③社訓、社歌
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社訓
社訓とは、 当社の経営理念・基本理念、社員が守るべきことを明文化したものです。
意味を理解し、日々の業務で実践していきましょう。
ここでは社訓の1つ1つに込められた意味を説明します。確認していきましょう。
一、顧客第一主義に徹し/(復誦)信義と礼節を以て業務を遂行する(復誦)
私たちは、サービス事業者として、まず、第一に顧客の利益、利便を図るとともに、全ての人の信頼と理解を得るために、常に礼儀正しく行動し、規律と責任をもって、業務の遂行にあたります。
基本理念の『礼節中心主義』の内容が含まれています。
一、和と協調の精神に徹し/ (復誦)労使一体となって業務を遂行する(復誦)
セイノーグループの宝である労使協調の伝統を守り、全員が明るく、正しく心を一つにして助け合い、励まし合って、それぞれの役割を果たすことです。これは、企業を取り巻くあらゆる人々や地域社会との協調、また、自然環境との調和を図ることでもあります。
一、福寿草精神に徹し/(復誦)気概と忍耐を以て業務を遂行する(復誦)
福寿草は、過酷な条件のもとでも多年にわたり自生し、たくましく花を咲かせる、根深くして茎太い植物です。私たちの社会においては、いつも物事が順調に進むとは限らず、むしろ逆境、苦境が常につきまとうものです。環境の急激な変化や不況の波に直面したとき、くじけることなく、耐える心と強い意志や気力をもって業務の遂行にあたります。
一、社会の大動脈たる認識に徹し/ (復誦)自覚と責任を以て業務を遂行する(復誦)
人体における血管のように物流は社会の大動脈です。その役割と使命の重要性を認識し、常に自己研磨に励み、社会の一員たる自覚と責任をもって業務の遂行にあたります。輸送グループの使命である 『輸送立国』に関する内容です。
一、創造と革新の精神に徹し/(復誦)総合物流商社の業務を遂行する(復誦)
地球は、社会は、そして時代は、常に変化しながら未来に向かって進んでいます。変化し、進展を続ける社会に適応し、たゆまぬ創造と革新の精神をもって、わが国産業、経済の競争力増進の基礎となる商業物流リーディングカンパニーの使命の遂行にあたります。
*リーディングカンパニー:その業界において主導的地位にある企業のこと
社歌
次は「社歌」です。
田口利八名誉会長は、「社歌は私の経営指針の表現だと思って大事にしている」とおっしゃいました。
会社の「こうありたい」という姿を謳う(うたう)ことで、私たち社員を前向きに奮い立たせる意味合いがあります。
ハンドル(トラック)によって明日の日本を支え、労使協調によって理想の暮らしを創り、輸送の使命を陸海空を通じて、果たして行くのは私たち西濃運輸である、という想いが詰まっています。
すぐ下の▶を押して、歌詞を見ながら社歌を聞いてみましょう!
西 濃 運 輸 社 歌
一、旭が昇る 濃尾(のうび)を後に いざ行け西濃 世界を駆けて 希望に踊る このハンドルは 明日の日本を支える力 おお西濃 西濃運輸
二、労使は常に 心が通う 飛翔け(はばたけ)西濃 大空高く 愛と真実(まこと)の 翼を広げ 崇(たか)き理想の 生活(くらし)を創る おお西濃 西濃運輸
三、誇りも高き 伝統ついで いざ行け西濃 王者の道を 信義に厚き 輸送の使命 陸海空に 果たすは我等 おお西濃 西濃運輸
この章はここまでです。次の章に進みましょう!