四則演算/相対参照

四則演算で使う記号

Excelで四則演算を行いたい時は、上記のの5つの記号を使います。全角で入力すると、数式として認識されないため、すべて半角で入力します。

足し算

足し算を行うための手順は3つです。

➀最数式を入力したいセルをクリックして、「=」を入力します。
➁足したい数字のセルをクリックして、「+」を入力します。
➂足し合わせたい数字のセルをクリックして、Enterを押す

これで足し算が完了します。

引き算

引き算を行いたい時も同様です。

➀まず「=」を入力します。
➁引く元の数字のセルをクリックして、「-」を入力する。
➂引きたい数字のセルをクリックし、Enterを押す。

これで完了です。

掛け算

掛け算の時も、足し算や引き算と手順は同様です。

足し算での「+」を、「*」(アスタリスク)に変えることで、掛け算ができます。

割り算

割り算の際は、「+」を「/」(スラッシュ)に変えることで、計算ができます。

相対参照

相対参照は、同じ数式を他のセルにも対応させたい時に使用します。

手順は前回学習したオートフィルと同様です。

適用させたい数式が入ったセルをクリックし、右下にカーソルを合わせ、カーソルが黒の「+」になったことを確認します。

そのまま数式を入力したいセルまでドラッグすれば、完了です。

相対参照では、適用したセルに合わせて、数式内のセルの番号も変わります。

非常に便利な機能なので、覚えておくと役立ちます。

長さ: 10 分

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