
≪目的≫
間接部門における生産性向上の目標を達成するために
①現場で行った「生産性向上の取り組み事例」を共有する(衆智)
②成功事例を水平展開する(再現性)
≪投稿方法≫
①下記コメント欄をクリックし記入します
【記入内容】
・所属、支店名
・投稿者氏名(職種)
・課題:どんな課題を抱えているか?
・対策:課題を解決するために取った対策は何か?
・効果:どのような成果、効果が得られたか?
※写真があれば貼付する
②投稿名(必須/公開されます)
③Eメール(必須/非公開です)
④会社名を記入してください(必須/公開されます)
⑤店所名・所属を記入ください(必須/非公開です)
⑥姓名(本名)を記入してください(必須/非公開です)
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【所属】西濃運輸株式会社
【支店名】越谷支店
【投稿者】大橋智行
【課題】朝のSD始業点呼に待機が発生していた。
【対策】朝の点呼時に事故事例の共有・対策の聞取、注意喚起、危険防止対策等を行い出発
までに点呼の待機が発生してしまうことが度々あったので、夜勤有資格者に時差出
勤を組み、朝の点呼対応者を行ない応対した。
【効果】SDの点呼もスムーズの行うことができ、日勤事務所の有資格者も時差出勤をさせ
る事ができ残業削減にも繋がっている。
【課題】朝のSD点呼に時間が掛かかる。
【対策】朝のSD点呼をするスムーズに行う為に夜勤業務有資格者を時差出勤させ対応してもらうように改善
【効果】朝の点呼を待機なく行い日勤事務所職員の時差出勤を組むことが出来、残業削減対策も行えた。
【所属】西濃運輸株式会社
【支店名】市川物流センター
【投稿者】島田拓也
【課題】倉庫棟4階柱の養生
【対策】白い石膏ボード剥き出しの為、壁の色と重なり作業中に見失う事がある。その為エア
パッキン付きの巻き段ボールを、フォークリフトのカウンターウェイトの高さの上ま
で巻く。又その上からラップを重ね養生を行う。
【効果】巻き段ボールを使用する事で壁の色との境界線が出来、柱と壁が明確に判別出来るよ
うなり、柱の破損事故が無くなった。
【所属】
東松山支店
【氏名】
黒田 勇
【課題】
スロープの外壁が地面と同系色で時間帯によっては見ずらい状態でした。以前にお客様が車後部をこする事例もあったこと、日々荷卸しの際にフォークリフトで行き来することから、目立つ色でスロープ外壁を塗装し、虎テープを貼付して注意喚起を図りました。
【効果】
お客様からは見やすくなったとお褒めの言葉を頂戴し、フォークリフト使用者においても、より安全を意識した運転を継続しており店所全体の安全風土向上に繋がりました。
【所属】
熊谷支店
【氏名】
長谷川
【課題】
平日の夕方17時以降の集荷依頼に対しての対応に苦慮していた
【対策】
電話やFAXでの集荷依頼を利用されている荷主や夕方6時ギリギリの時間帯の集荷依頼を事務所がSDに電話確認してからの可否を回答していた為タイムラグが発生し、効率が悪かった。昨年の11月18日よりコールセンタ-からの集荷システムが改修されて既存荷主へはマイセイノ-やKMⅡを利用してもらうように案内し、即集荷連絡の遅れや漏れ等を防ぎ収入の取りこぼしや偏った人間ばかりに仕事が偏らないように誰でも市内配車が出来るようにした。
【効果】
一斉にSD複数人への手配をすることで荷主へのレスポンスを早めることが可能になり他社への流出を防ぐことで増収を図ることが出来た。
【所属】
龍ヶ崎支店 物流倉庫
【氏名】
古谷 翔
【課題】
デバンニング日程を決める際いつどのお客様のデバンニングをするかを確認するのに時間がかかっていた。担当者ごとにデバンニング日程を決めていたのでかぶらないように各々が担当者と確認を取ってから決めていた。
【対策】
共有フォルダにエクセルのデバンニング日程カレンダーを作成しデバンニングをする日程を決める際はカレンダーを元に開いている日を決めるようにした。
またそれを入荷場に掲示するようにした。
【効果】
担当者への確認が不要になりデバンニング日程をスムーズに決められるようになった。
現場もデバンニングの詳細をカレンダーを見ることですぐ分かるようになった。
【所属】
龍ヶ崎支店
【氏名】
浦田里予
【課題】
出荷量が多く、路線便積込の時間に間に合わない。
ーこれまでの作業の流れー
7:00 データを出力する
8:00 ピッキングリスト出力完了
前日の作業の後片づけ
9:00 ピッキング作業開始
9:30~ Tソートを流し始める
Tソート対象アイテム以外を手動で仕分ける
11:00 Tソートで流し終えた商品と手動で仕分けた商品を
シュート№同士で合わせる
13:00 梱包開始
Tソートで流す作業と手動で仕分ける作業は梱包作業開始後も当日の出荷分が終了するまで担当者が作業を繰り返す。
その際Tソートで流したいアイテムのピックが終了していない、Tソート対象外のアイテムの仕分けが流し終えるまでに終わらない、梱包できる状態のものができていない等、作業が止まってしまうことが多々あった。
【対策】
データを出力する時間を1時間早める
※データが入るのが6時のため、最速の6時に出力するようにした
【効果】
作業効率が格段に上がり、路線便積込の時間に間に合うようになった。
ピッキングリストが7時前後に出せるようになったため、ピック担当者と手動で仕分けるポジションの方が早く出勤し、先に作業を進めておくことが出来るようになった。
少し遅れてTソートを流し始めるが、時間が前にずれ込んだ分流し終わりの時間も早くなった。
ピックや、Tソート対象外アイテムの仕分けのところで作業が停滞することがなくなり、梱包作業にいくまでの流れがスムーズになった。
繁忙期以外の出荷量ではワーカーの方が残業することがほぼなくなり人件費の削減に繋った。
作業終了後に片付けや掃除、翌日の作業の準備をする余裕ができたため、朝すぐに当日の作業に入れるようになった。
【所属】土浦支店
【氏名】田邉健一
【課題】ゴミの分別と分別が出来ていないことからゴミ捨て場が散乱していた。
【対策】リノベーションを機にゴミ捨て場の場所を変えた。
【効果】以前よりゴミ捨て場までの距離が遠くなったことから分別をした上でまとめて捨てに行く習慣がつき散乱することが無くなった。散乱することがなくなったことにより以前より店所内がきれいになった。
【所属】金沢支店
【氏名】黒崎仁之(業務課長)
【課題】
マジック、シール式原票が増えた事で、
・都度、作業用手袋を外さなければならない。
・剥がしにくい、剥がすのに時間がかかる。
・下手に剥がすと原票が破ける。
【対策】
剥がす道具で良いものはないかいろいろ試した結果、
「ダイソーで売っている靴べらキーホルダー(ステンレス)」
が使いやすかった。
【効果】
・作業用手袋を付けたまま作業できる。
・剥がしやすくなった。
・剥がすのに時間がかからなくなった。
・原票が破れなくなった。
・どんな原票も剥がしやすい。
【所属】木更津支店
【氏名】水越 一弥
【課題】お客様のマイセイノーにログインする際、ID・PWなどを紙面で確認していた。
【対策】エクセルにて一覧表を作成し、共有フォルダで管理することにした(パスワードを変更されているお客様は除外)。
【効果】誰でもすぐに確認することが出来て原票・出荷一覧の再印刷などで効率よく作業が出来ている。
【集配用車料の削減】
【所属】高岡営業所
【投稿者】伊藤 優
【課題】
委託先であるトナミ運輸への横持を毎日大型車で2回戦行っていたが、時間帯契約社員が3月末で退職し、4月以降横持を2回戦することが難しくなり、横持を1回に減らす必要があった。
【対策】
トナミ運輸に委託しているお客様の精査し、可能なものを自社配送へシフトする。
下記2点を実施し、午後の集荷前に自社SDで配達を行うようにした。
①午後配達可能なお客様を洗い出し
②集荷先、その周辺のお客様を洗い出し
【効果】
①トナミ運輸への委託料(概算)
2025年4月 1,107千円 2024年 2,293千円 ▲1,186千円
②SD生産性 前年110.68%(4月29日現在)
【支店名】久喜支店
【投稿者】茅根 勝
【課題】
・書庫の中の棚いっぱいに書類や古い備品が入っていて保管スペースが不足している
【対策】資材の在庫の見える化
現在の在庫とマックス在庫とここまで減ったら注文するの掲示をする
・まずは保管期限切れの書類の廃棄を実施
・その後保管書類には保管期限と担当部署を明示し切れたら担当部署の責任ですぐに廃棄できるようにする
・古い備品の処分 棚の中には必要な物か不要なものかどこの部署のものか分からない物も
あり、不要と思われる物に「赤紙」を貼り「赤紙」には必要な物と
意思表示がなければ2週間後に処分するという内容を記入する。
必要な者は氏名と用途を記入し意思表示をする。
誰からも記入が無ければ2週間後に処分する。
【効果】
・0.27㎡×6段=1.62㎡のスペースを確保
資材の在庫の見える化
現在の在庫とマックス在庫とここまで減ったら注文するの掲示をする
【支店名】厚木支店
【投稿者】浦野 雄人
【課題】
物流倉庫における人員配置および作業進捗が不透明
【対策】
ホワイトボードを使用し4フロアごとに人員を割り振り朝礼および昼礼時に「誰が」、「どのフロアで」作業をしているかわかるように可視化した。
【効果】
事務所担当者が倉庫作業者との連絡時間を短縮することができ、お客様へお待たせすることなくレスポンスできるようになった。また可視化して作業者全体へ共有できるため、業務効率も向上した。コスト削減のため、ホワイトボードを活用しながら進捗の確認を行い、作業者の早上がりなども行った。
【連絡時間の短縮および作業進捗確認による早上がり】3分/回×10回/日=30分/日
⇒月間600分(10時間)削減
【支店名】厚木支店
【投稿者】浦野 雄人
【課題】
物流倉庫における人員配置および作業進捗が不透明
【対策】
ホワイトボードを使用し4フロアごとに人員を割り振り朝礼および昼礼時に「誰が」、「どのフロアで」作業をしているかわかるように可視化した。
【効果】
事務所担当者が倉庫作業者との連絡時間を短縮することができ、お客様へお待たせすることなくレスポンスできるようになった。また可視化して作業者全体へ共有できるため、業務効率も向上した。コスト削減のため、ホワイトボードを活用しながら進捗の確認を行い、作業者の早上がりなども行った。
【連絡時間の短縮および作業進捗確認による早上がり】3分/回×10回/日=30分/日
⇒月間600分(10時間)削減
【支店名】和光支店
【投稿者】金子 唯(総合事務職)
【課題】敷地内に産廃用のごみコンテナを設置しているが、誰でも何でも投入できてしまう環境であり分別がされておらず、契約品目である廃プラ・金属くず以外については「処理困難物」や「禁忌品」として高い単価で処理費用を請求されており、法令違反の状態でもあったため処理業者の負担が大きい状況であった。昨年春には処理業者に県庁の立入り検査が入り、許可証のない品目の受け入れが多すぎると行政指導がなされたため、和光支店にも改めて分別への協力要請が入るとともに、処理単価についても10,000円/㎥から15,000円/㎥に引き上げる旨の通知を受け取る事態となった。
分別について張り紙掲示や案内文書配布、ミーティング等で注意喚起を行うも、ややこしい分別知識を店全体に周知することは現実的でなく、改善が困難であった。
【対策】昨年7月よりコンテナにブルーシートを掛け、捨てたいものがある場合は総務の許可を取った上でコンテナ横のスペースに置いてもらい、コンテナへの投入は総務担当者に限ることとした。作業は月1~2回、総務担当2名で1回3~5時間程度。
また、コンテナ投入されていた廃棄物の中で合板木材の排出量が多かったため、木くず処分の新規契約を締結し、木材は既存とは別経路で処分する運用とした。
【効果】
①産業廃棄物の排出量削減 …紙ごみなどは処理単価の安い事業系一般廃棄物(燃えるごみ)として廃棄するなど、適切に分別したことで産業廃棄物扱いのごみの総量が削減された。
①大幅な処理費用削減 …平均処理費用 16.0万/月→6.0万/月 年間100万円以上削減見込み。
(「処理困難物・禁忌品」の高額請求削減、木くず処理新規契約につき処理単価大幅減少10,000円/㎥→15円/kg、産廃の総量減少によりコンテナ交換回数が減り収集運搬費削減、分別の精度が高まり業者負担が減ったため値上げ予定であった処理単価据え置き)
③環境整備の推進 …コンテナ付近の整理整頓が進み、労災・火災の防止になった。
④ごみ処理の適正化、法令遵守 ...法令に関する処理業者の負担が軽減した。
【所属】秩父営業所
【氏名】磯田千里
【課題】
男性職員に土曜日に公休を取らせたい
【対策】
女性(アルバイト含む)に、運行管理補助者資格を取らせたことで
男性職員の土曜日公休を取らせることができた
【効果】
女性社員(アルバイト含む)の業務の幅も増え、また平日の戦力強化に繋がり、残業時間削減、業務効率も向上した ノー残業デー(1人/日)つくることができた
【所属】小牧支店
【氏名】林 翔太
【課題】
未入金防止
【対策】
全荷主に対し、支払方法変更の案内を郵送
訪問、電話で口座振替の交渉をする
【効果】
2024年度獲得数 329件 独占率80%
【着払い止め商品の現金受領防止】
【所属】日立支店
【氏名】瀬谷 一弘
【課題】
マジックタイプの着払い伝票が増え、慌てていると着払いであるのを見落とし、引取りにきたお客さまの現金受領もれが発生しそうなるケースが続いた。
【対策】
着払い及び代引き専用の伝票置き場を設置した。
【効果】
到着現場と専用伝票置き場でダブルチェックするようになり漏れる心配がなくなりました。
【所属】市川物流センター
【投稿者】島田拓也
【課題】貸切ドライバーへの指示書削減
顧客のカゴを輸送する貸切ドライバーへの指示書が4枚あり、全てに署名が必要とな
るが、同一内容の物が2つあり、且つ作成に時間を要した
【対策】1ドライバーあたり4枚渡すところ、内容精査し2枚に削減
【効果】作成時間削減(5分/2枚×6日分×4週間=120分)削減
指示書削減(2枚/1日×6日分×4週間=48枚)削減
【ピッキング作業時間の短縮】
【所属】小矢部物流センター
【氏名】明圓 茂則
【課題】
ピッキング作業員のうち、リフト免許資格者が男性AP2名しかいなかったため、高い場所
の ロケーションから出庫する際、リフト待ちが発生しピッキング効率が上がっていなかっ
た。
【対策】
今まで男性しかリフト免許保持者がいなかったため、女性APからもリフト免許資格者を募
り、6名がリフト講習を受講。
【効果】
リフトの待ち時間が大幅に削減でき、ピッキング時間も毎月4~8%短縮できた。
【所属】黒部営業所
【投稿者】水口 勝也
【課題】
AP費用削減(現場仕分け)
【対策】
夜勤3名中2名をAM2時出勤シフトを組み、最終到着便11時30まで現場での仕分けに従事。
【効果】
シフト可能な火~金曜日のタイミーAM1名分(¥2,300削減)
現場AP出勤9時⇒10時(¥1,000削減)
※物量に応じた調整もしているが、×日数分の費用削減効果が出ている。
【SD回送業務の軽減】
【所属】高岡営業所
【投稿者】伊藤 優
【課題】
発送商品を日々、富山支店へ回送しており、SDの残業時間が超過傾向にあった。
(日々11台~14台)
【対策】
路線乗務社員に協力依頼し、富山迄の回送便1便を新設
【効果】
回送業務を行うSDを平均毎日3名削減でき、残業時間の削減を図ることができた。
【所属】 敦賀営業所
【投稿者】澄川誠治
【課題】 現場作業の属人化
【対策】 現場作業(大手荷主ピッキング・倉庫出荷他)を個人ごとに見直し
【効果】 見直しはしているものの、すでに1年以上も経過しており、再度一人ひとり
の見直しをすることにより時間短縮ができた。
短縮時間にて属人化していた作業も全員が覚え、とりかかることができ、
昨年よりも1名減にて作業し、終了時間も変わらずに終了できている。
営乗には、端末に仕分け帳アプリがあるから便利だが、それ以外の社員には直ぐに仕分け番号が調べる方法が無く、事務所に戻って調べなけらばならない。どうにかして欲しいなぁ。
個人のスマフォにはセキュリティー関係があるので、西濃認証などで、Web上で調べられると便利で、時間の短縮や作業効率も上がると思う。