≪目的≫
間接部門における生産性向上の目標を達成するために
①現場で行った「生産性向上の取り組み事例」を共有する(衆智)
②成功事例を水平展開する(再現性)
≪投稿方法≫
①下記コメント欄をクリックし記入します
【記入内容】
・所属、支店名
・投稿者氏名(職種)
・課題:どんな課題を抱えているか?
・対策:課題を解決するために取った対策は何か?
・効果:どのような成果、効果が得られたか?
※写真があれば貼付する
②投稿名(必須/公開されます)
③Eメール(必須/非公開です)
④会社名を記入してください(必須/公開されます)
⑤店所名・所属を記入ください(必須/非公開です)
⑥姓名(本名)を記入してください(必須/非公開です)
⑦「コメントを送信」して終了です!
投稿された成功事例に「いいね」や「コメント」をお願いします。
「いいね」の数が最も多かった事例は「月間MVP」として表彰します☆
【所属】富山支店
【投稿者】中西 薫
【課題】IDカード押し忘れ件数を減らせない
【対策】掲示板を利用した、見える化。打刻後に、マグネットを出勤・退勤・公休へ移動させ
IDの押し忘れを防止。だれでも、一目で出退勤がわかるようにしてみました。
【効果】押し忘れ件数の大幅な減少。(前月50件、今月は途中経過5件)
【所属】佐倉支店
【投稿者】三本松 梨花
【課題】公休表の作成時に各部門から紙で休みを記入してもらいそれに基づいて入力を行うため
時間がかかる。
【対策】スプレッドシートを用いて、各部門長が公休の入力を行う。
【効果】労務担当者の入力時間が削減。
スプレッドシートにすることにより誰でも携帯やPCから公休表の閲覧が可能になる。
【所属】成田支店
【投稿者】山本 淳
【課題】お客様来店の際、事務所内の動線が悪く対応に時間が掛かる
【対策】事務所内の配置替えを実施。事務所を取り囲むように配置されたカウンターの角の部分を取り離し、左右どちら側からも回り込めるように配置。また、座席の配置にて入口に背を向ける形となっていた一部の座席の位置を変更
【効果】お客様対応や事務所への出入りがスムーズになり、作業効率が上がった
【所属】市川支店
【投稿者】加藤敬太
【課題】止め商品が多く、伝票・商品の確認に時間がかかる。
【対策】毎日引取りに来店して頂いているお客様の伝票、商品を名前別に別仕分を実施。
【効果】確認する時間が短縮され、お客様もお待たせしないようになり、業務効率も向上しま
した。
【所属】龍ケ崎支店
【投稿者】荒川 和也
【課題】金曜日の残貨商品に対し土曜日は自店出発便が無く、土浦支店への回送になるが、
回送の戦力も限られ、繁忙期には商品の選別を必要とし時間を要している。
【対策】近隣店所で土曜出発便で積載の低い車両を探す。
北茨城支店からの大府便が低積載で運行していることが分かり立寄りを依頼。
【効果】事前に大口商品を翌日に回し毎週10~12パレ分を依頼。金曜日の残貨を削減、
他の地域の商品を回送に充てることができるようになった。
また、北茨城支店車両の積載UPにも貢献できている。
【所属】日立支店
【投稿者】石井元気
【課題】過去のHT入力の癖で郵便番号を調べてから入力する為、一般・統一原票の原票登録に時間がかかる。
【対策】現在のHTは住所検索機能で住所入力すると、自動で郵便番号が反映する為、郵便番号を調べる必要が無くなったことをSD全員へ落とし込みをしました。
【効果】原票登録時間が短縮され、業務効率がアップしました。
【所属】小山支店
【投稿者】山本尚士
【課題】出勤時間が明確ではない。
同一部署では出勤時間を把握していても、他部署の者は分からない。
他店から担当者へ電話が10時前に入っても、10時出勤なのか11時出勤なのか返答をするのに時間を要した。
【対策】交番表に出勤時間を入れ明確にした。
【効果】他店からの電話で担当者が出勤前の不在時に、出勤時間を即答できる。
他店の相手を待たせない、また自店の作業効率アップ。
【所 属】千葉支店
【投稿者】関根 健一
【課 題】朝の荷受け場所が輻輳していた。
①スロープにはお客様車両があり、その脇を宅配業者が商品を乗せた台車が通る。
②荷受け場所、止めパレット置場周辺に宅配の軽車両が止まって商品の積込みを行っている。
【対 策】
宅配の積込み場所を現在のホームの反対側に移し、お客様と接触する機会を無くした。
これにより、止め引取りのお客様が車両を止めるスペースが広がり輻輳することがなくなった。
【所属】宇都宮支店
【投稿者】森谷英樹
【課題】冬シーズン商材の東北方面の物量増による残貨
【対策】他店所へ回送対応
毎年この時期になると、東北方面の物量が増加し、日々残貨が発生し、そのたびに残貨を2F倉庫へ移動し、発送時間になるとまたそれをホームへ下ろして仕分けをしていた。そこで他店所の東北便の状況を調べたところ、最近増設された物量の少ない東北便を見つけ、協力依頼を受け入れて頂いた。また回送便について、業務課長及び夜勤への周知を行った。
【効果】残貨整理時間の短縮
東北方面の残貨整理及び仕分け時間を、大幅に短縮することができた。また、東北方面へのご出荷の荷主様に対して、リードタイムを多めに頂くお願いをしならければならなかったが、それによる同業他社への流出防止に繋がる効果を見込める
【所属】高崎支店
【投稿者】松井優典
【課題】到着先付け商品の保管方法
ホームが狭隘の為、配達残貨についてはカーゴテナーに入れホーム下の倉庫で保管をして
いた。しかし商品の積み込み、移動に人員時間を費やす上に商品を動かす回数が増えるこ
とにより商品事故の発生にも繋がっていた。また一部商品については台車での保管をして
おり、無駄なスペースが発生していた。
【対策】ネステナーの活用
ホーム上にネステナーを設置し配達残貨を保管し空間の有効活用を行った。
【効果】作業時間の削減
商品の積み込み、移動に費やしていた時間の削減によりに到着商品の仕分けへの人員を増
やすことが出来た。タッチ率向上、商品事故の削減宵積みの強化については検証中
【所属】龍ケ崎支店
【投稿者】和田 陽介
【課題】物流資材費のコスト削減
【対策】ダンボール資材の値上げの動きがあり、強度も弱かった為に購入コストの削減と強度の見直しの必要があった。サイズが大きく商品を詰めても隙間があった為ダンボールサイズの見直しを行った事で(高さを3cm下げた)
【効果】5円のコスト削減とダンボールの潰れがなくなり、両方の面で効果があった。
【所属】市川物流センター
【投稿者】島田拓也
【課題】SPOT作業員へのロッカー・休憩所等の説明
【対策】多い時で300名ほどのSPOT作業員に、ロッカー・休憩所等の説明をするのに限られ
た時間(約1時間~1時間半)で繰り返し説明をしなければならず、そこに人員を割
かねばならなかったが、説明を記載した案内図をラミネートして各作業員に受付時に
渡すようにした。
【効果】説明の為だけに何人もの人を割いていたが、案内図を渡す事で過剰に人を宛がう必要
が無く、且つ説明時に人が滞留する事がなくなり、スムーズな入館が出来る様になっ
た。(5名×1時間~1時間半を削減)
【所属】土浦支店
【投稿者】田邉 健一
【課題】保管資料が多く書庫が点在している
【対策】毎月日にちを決めて整理整頓と関連部署の書類を同じ書庫へ集約した
【効果】どこに何があるかわかりやすくなった。
空いたスペースが出来て有効活用することが出来るようになった。
集約したことにより探し物を一度に終わらせることが出来、時間の削減にもなった。
【所属】木更津支店
【投稿者】水越 一弥
【課題】お客様からの電話対応
【対策】支店止め商品の到着連絡を行った際、電話に出られなかったお客様の
原票をコピーしてバインダーにまとめてとじておく。
【効果】お客様から「着信があった」だけのお問い合わせを受けてもバインダーを確認することにより、手間なくすぐに確認がとれてスムーズな対応が可能となった。
所属:船橋支店
投稿者:石川 義昭
【止め商品置場】
以前から大型の止め商品が増えており、保管場所が輻湊、商品整理や商品詮索に時間が掛かりお客様をお待たせする事があった為、ネステナーを採用、縦にスペースを確保する事により、商品整理や詮索がやり易くなり、お客様へスムーズに引き渡せる様に改善する事が出来た。
【所属】 熊谷支店
【投稿者】長谷川 昭一
【課題】商品事故対策(鳩対策)
【対策】
・レーザ-ポインタでピンポイントに鳩を狙う事と鳥害対策のCD音源を流し、ホーム内への鳩の侵入対策を講じている。
所属:西濃運輸株式会社 大曽根支店
投稿者:岩田哲弥
課題:人材確保と定着率の向上
対策:スポットワーカー(タイミー)による体験入社からの本採用
成果:大曽根支店 中村佑太氏 がタイミーの体験入社から、その後採用試験に応募し、
営業乗務社員として入社してくれました!
2024年6月に入社し9月に単独乗務、その様子がCBCテレビの
『【デラ調】人手不足倒産が過去最多 働きやすい職場って?【チャント!特集】』
にてテレビ報道されました!(下記dominoから引用)
CBC MAGAZINE:https://hicbc.com/magazine/article/?id=chant-special-movie-24102201
本人の活躍ぶりを世間にお披露目していただけた事で、社内も活気づいて、
お客様から声を掛けられる事も増えたそうです!
本人や従業員のモチベーションUPにも繋がり、更なる定着率向上を期待しています。
これからも積極的な採用活動を継続して参ります!!
【所属】和光支店
【投稿者】荻原 浩章
発送や営業等でバラバラで貸切配車していた。
大口案件の開始と同時に、営業Aに配車業務を集約した。
他は自身の業務及び拡販に集中する事で、当店初めて貸切月間30,000千円突破。
【所属】郡山支店
【投稿者】奥山 峰成
【課題】荷主に提供する備消品(ストレッチフィルム)を、これまでR収受の形で販売していたものの、購入費用が備消品費を圧迫し予算超過の原因になっていた。
【対策】備消品の販売をセイノー商事に移管。間に当社を介在させず、荷主からセイノー商事に直接発注頂くよう取引の流れを変更した。
【効果】備消品費の実績が、対予算で 8月度 158.5%から 9月度 81.7%に改善。費用削減に寄与した。また、受発注・納入にかかる処理工程を省略したことで、事務担当者による間接作業を削減できた。
【所属】横浜南支店
【投稿者】太田 玲王
【課題】非乗務職の間接部門から直接部門へのシフト
【対策】当店のプラットホームを利用したスルー型の即日発送案件。海上コンテナのデバンニ
ング作業から発送する為の荷造り、送状発行及び貼り付け、発送仕分作業をSDから
非乗務(現場、事務職)へシフトして実施した。
(8月~10月:40FT 9本 20FT 2本)
【効果】デバン作業~運賃収入で約5,000千円の増収が出来た。お客様との事前の打ち合わせ
では納期から逆算しつつ、届先の方面が一極集中しないよう分散させた受け入れ案と
発送計画の提案及び作業スキームの立案を評価頂き、当社においては作業時間を事務
職の人員が多い時間帯に設定し、作業内容に合わせて流動的に必要なマンパワーを計
画した事で、負担なく作業人員を投入する事が出来た。
【意見】
全国各店の生産性向上についての様々な取組みを勉強させて頂いております。
「生産性向上」だけでは勿体ないので、例えば「営業」「採用」「商品事故」「車両事故」などの取組み・成功事例もカテゴリ別で共有できると、各店の「お困りごと」にスピード感を持って解決できることに繋がると考えます。
本来の投稿でなく申し訳ございません。
ご意見ありがとうございます。
さまざまな分野の成功事例が共有できるとスピード解決のヒントになりますね(^^)