生産性向上の成功事例を共有しよう!【3月度MVP】

2024年3月度結果 全体で55投稿
各店から最も「いいね」が多かったトップ10を月間MVPに表彰いたします。

【投稿者】碓井 紹司

【課題】 特定荷主様の”前事故”が多発し、事故処理が多く保安担当者の負担となっていた。

【背景】 路線出発時間・SDの勤務時間を短縮を目的とし帰店順にシューターを使用し、仕分を行っていたが、結果、シューターがつまり商品に損傷をさせていた事例が多くみられた。

【対策】 シューターつまりの原因が重量が異なる複数荷主の商品が同時に流れる事が大きな原因と仮定しチーフマネジャーと保安担当者が中心に以下の対策を行う。
➀チーフマネージャーが各SDより帰店状況を把握し、各SDの帰店時間集約
②各SDの帰店状況を踏まえて、商品を流す順番を荷主毎に決定する。
③特定の荷主を流す際、待機しているSDは全員で商品をシューターに流す
④シューター使用率の高い荷主に関してはつまり予防の為、方面別(シューター番号別)にデータを抽出し、偏る場合は手仕分に変更を行う。

【開始時期】 2023年11月より実施

【効果】 特定荷主においては、4月~10月の発生件数は7.1件/月内、前事故5.1件/月と多発していたが、本対策後1.5件/月内前事故は”0件/月”を達成。
本行動により保安担当者は発生都度行っていた、電話対応及び、メール報告、報告書作成時間を短縮を行う事ができた。
  旧) 60分 × 7.1件 = 426分
  現) 60分 × 1.5件 = 90分  ▲336分削減に成功
  他社分を当社へ切り替え 前年差 +650千円 前年比 138.05% (2401速報値)

【相乗効果】全体の前事故の削減
  4月~10月 35.1件/月 → 11月~12月 18.0件/月 
  ※件数は発送日ベースにて換算

【投稿者】亀山 健

【課題】チーフプランナーは既存荷主、貸切の問合せ対応が多く、属人化になっていた。

【対策】
チーフプランナーを発送部門の責任者へ配置換え(プランナー兼任)
②今まで対応していた案件を発送部門の人員で行う。
③分散することで対応から渉外、インサイドセールスの強化につなげていく。

【効 果】
属人化を無くすことで新しい案件の渉外も広げることが出来た。貸切については下期(10月から1月まで)昨年比187%、3,768千円の増収。

【投稿者】安田 智人

【課題】看板のリニューアルによる生産性向上   事務職が持込商品の仕分け・問い合わせ対応でホームに出ると時間を要し、事務所人員が手薄になる。

【対策】ホームに掲げている看板を全て明るく文字を拡大リニューアルし見やすくした

【効果】事務職だけでなく、新入社員・初めて来たアルバイトでも戸惑うことなく作業ができ生産性向上に結び付いている。

【投稿者】福永 伸一
【課題】プランナー生産性向上
飛び込み営業が多くなり打席数のみ上がり非効率だった。

【対策】2月度より、精度の高い情報を持つSDと知識のあるプランナーで定期的に小ミーティングを開催。

【効果】具体的な情報収集が出来て確度の高いターゲット選定が出来る事と既存荷主についても実はミニ便は他社を使用している等、見えないところが発見出来た。
(新規)1件300千円、(既存シェア)1件50千円

【投稿者】林 朋幸

【課題】整理整頓による作業効率向上
送状・荷札・資材関係の保管場所が各々担当が異なっていた為、属人化していた。

【対策】担当業務を集約、また資材保管棚を整理整頓て属人化解消と作業効率向上

【効果】一目でどの伝票・荷札かわかるようにする事によって在庫管理がしやすく、作業時間短縮や無駄な在庫を抱えることが無くなった。また担当者が不在の昼休みの間に資材を必要としているSDの探す手間が少なくなった。

【投稿者】金子 慎也

【課題】特殊商品知識の属人化解消

【対策】間接部門、SDへの勉強会の開催

【効果】従来カンガルーPOSTALメール便の運用方法がプランナーのみでの把握であり、間接部門及びSDは商品の存在は把握していたが、荷主様への御案内を出来る状態ではなかった。
勉強会以降、お問い合わせを頂いた際のレスポンスの速さが荷主様に刺さり他社メール便より高い金額にて獲得に至った。
2024年2月実績 前年367通 当年1,993通 前年差+1,626通

【投稿者】中島 久夫

【課題】請求書付帯業務負担

【対策】付帯業務荷主のリストアップ→15社
    付帯業務内容の区分け→Web請求書未利用、専用請求書作成、C票添付等
    15社へ廃止可否のヒアリング→プランナー、会計担当者
    ヒアリング時には、Web請求書利用への誘導交渉

【効果】ヒアリング結果から、付帯業務が廃止されても運用に支障が無い事が確認され、11社の改善が図れた。1社に掛かる所要時間は数分であるが請求書締め日が重なる事から効率が上がり、他部署への応援時間がより多く取れ生産性の向上に繋がった。

【投稿者】横田 晃一

【課題】発送時間帯の異常登録・仮配作成時、現場と事務所の行き来に時間が掛かる。

【対策】異常判明時、現場巡回者と事務所にいる担当者がトランシーバーや業務部門のSNS、グループチャット機能を使用し、異常情報を共有。仮配作成時はその情報を元に事務所にいる別担当者が仮配を印刷し、路線出発時に路線へ手渡している。
新型携帯端末導入後は、巡回中も端末を持参、その場で異常情報を登録・転送することで担当者間のやり取り・情報の食い違いが減り、無駄の削減に繋がる。

【効果】1F・3Fの各現場と2F事務所の移動だけで往復最大約5分+仮配作成時間が掛かっていたが、現場と事務所の行き来が無くなる事で、そこに掛っていた移動時間が削減となる。

【投稿者】森川 修次

【課題】チャーター手配を貸切担当者のみの対応

【対策】コールセンター業務を行うPC端末でハコベルを登録できるようにし、コールセンターからの入電にも即時対応できるよう業務担当者へ入力方法を共有する。 

【効果】ハコベルの利用件数の増加
 11月:6件、12月:9件、1月:14件、2月:15件

【投稿者】石井 正浩

【課 題】情報共有(大型案件に対して全員参加する事)

【対 策】大型案件の獲得経緯→業務内容→業務の進め方を共有。
お客様からのご要望、ご意見の共有。
課題の修正、お客様対応の共有。荷受け対応から、集荷対応まで全員が業務内容を把握。

【効 果】全員が業務内容を把握しているので「この場合は、どうすればいいのか?」とならない。属人化防止となり業務が偏らずに円滑に回っている。
風通しが更に良くなり、連携体制が強化されました。

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