生産性向上の成功事例を共有しよう!【2月度MVP】

2024年2月度結果 全体で94投稿 (全体56%)
各店から最も「いいね」が多かった上位10位を月間MVPに表彰いたします。

【投稿者】相原 和之

【議題】アシスト含む間接部門からの貸切提案

【目的】貸切便未使用荷主様へ西濃貸切便(ハコベル・見つカル含)の再認知と貸切受注からの増収を図る。

【対策】インサイドセールスを行う間接部門人員が、プランナーと共有しているインサイドセールスリスト及び別件にてお問合せを頂いた荷主様へ貸切のご案内、お声掛けを行い、西濃貸切便の利用と見つカル登録・利用からCS向上、増収と業務効率化を図る。

【効果】1月度貸切8,400千円 (目標比)113.11% (前年比)131.45%
※内訳、ハコベル輸送712千円 見つカルチャーター1,040千円
440件のインサイドセールス実施。
プランナーを筆頭とし、マネージャーを1名付けた班編成(3班)にて実施。
見つカルチャーターは、登録件数199件 受注件数14件。
見つカルチャーター登録システムにおいては、利用企業様より登録方法から配車完了まで一貫して完了できる内容に、電話でのやり取りもないストレスフリーとともに好評を頂き、CS向上へと繋がる。
業務運用面においても、電話依頼を受けてからの配車依頼…配車完了…完了連絡等のやり取り業務が不要となり、業務効率化を図ることができた。
※依頼連絡受け~配車依頼~配車完了~配車完了報告(約20min) 受注件数14件×20min 280min業務削減。引続き、西濃貸切便案内を進めるとともに見つカルチャーター登録からの受注を薦めていきます。

【投稿者】仲島佑樹

【課題】事務所の生産性向上

【対策】シフトの見直し、DXの積極的運用
平日:10時出勤者を11時出勤に変更。
土曜日:出勤者の所定を8時間から7時間に変更。
コールセンター:店所間連絡、スマカル、web契約運賃お見積り、全国集荷依頼等の運用。

【効果】どのような成果、効果が得られたか?
週交代で早番、遅番とシフト組し平等に残業時間を削減する事ができている。
見積や集荷依頼をFAXで受けていたお客様にマイセイノーの機能を説明し、web上で出来る事は、webで対応を行い、確認等の後追い作業が削減きている。

【投稿者】吉仲孝弘

【課題】近江営業所では、飲料関係の出荷人様からの出荷を、大口はパレット出荷・小口分は仕分けして発送していました。小口の作業として、路線便の行先別に出荷数の少ない地域と出荷数の多い地域を分ける必要があり、それに伴い、SDの作業時間が増えることと手扱いによる商品事故が増加する懸念がありました。又、商品事故が増えれば、保安担当者が事故処理に時間を取られる可能性もありました。

【対策】SDを通じて、出荷人様へ出荷作業の改善をお願いしました。
具体的には、従来は商品をパレットに積む時に出荷数の少ない地域行きを下にして、出荷数の多い地域を上に積んでいました。それを出荷数の少ない地域向けを上にしてSDが仕分けして、出荷数の多い地域を発店で仕分けせず、パレットのまま路線が中継店迄積んでいき、そこで仕分けする形に変更しました。

【効果】
SDは出荷数の少ない地域だけを仕分けすれば良いので、SDの作業時間が短縮されました。又、路線
が中継店で仕分けすることで全体の仕分け作業が1つ減ることになり、商品事故も減ることになりました。

【投稿者】栗島 正明

【課題】間接部門における生産性向上
一部の荷主で送り状印字依頼が頻繁にあり、店所にて印刷を余儀なくされていることで 事務所内
増収行動の弊害
となっていた。

【対策】事務所内にて「KMⅡ導入推進担当」を1名任命
印字依頼の荷主に対し、KMⅡへ推進担当からアプローチ(プランナーがフォロー)
⇒KMⅡへ移行して頂けない荷主に対してはセンター依頼+1枚30円収受へ

【効果】
8社が新たにKMⅡ導入となり、送り状印字で延べ40分/日削減することが出来た。
・削減することで、インサイドセールスに時間を掛けれるようになり、直近では既存上位荷主が前年比で5%増収、スポット荷主で貸切6件を獲得。

【投稿者】後藤 滋俊

【課題】布施営業所では、軽微な損傷で受取辞退となる荷受人様が居られます。その場合、同一の出荷人様の出荷が多い傾向がみられ、そのような件数を削減していくためには、発送店側の協力も必要であると考えました。

【対策】「商品事故削減リクエストシート」と題して、荷受人様を4社に絞り、その発荷主の発送店へ、到着時の状況や画像、荷受人様の荷受け状況、夜勤やSDからの要望(リクエスト)を盛り込んで、投げ掛けを行いました。

【効果】到着店側の状況が発送店にも伝わり、発送店での出荷人様への交渉状況も把握することが出来て、更に、異常登録件数が対比で約83%にもなり、効果があるものと感じました。

【投稿者】今井雅己

【課題】間接部門の生産性向上

【対策】日曜日の有効活用

【効果】日曜祝日を有効に活用するため及び時間管理の一環として2名(早番・遅番)で交番を組んでおり残業が発生しないように変形労働時間を導入しています。
又、平日に各部署でなかなかできない仕事を日直者に依頼することで平日の業務が円滑に回るようにしています。
具体的な仕事内容として
〇まもる君の作成
〇アルコールチェッカーの動作確認
〇構内の営繕活動(ライン引きなど)
変形労働時間は1時間短縮の7時間設定のため、月初など忙しい日を9時間勤務にし、残業時間短縮に取り組んでいます。

【投稿者】太田玲王

【課題】顧客カルテの全員参加

【目的】顧客カルテの登録データを拡充することによるCS向上および新規ターゲットの創出を図る

【対策】事務所全員が1人最低1日1件の登録を目標に全員参加とし、電話対応をした内容を顧客カルテに反映させる。登録する内容は主に、見積り、取扱の可否、商品事故対応、マイセイノーとした。

【効果】
1月の登録件数:335件 1.6件/人/日
プランナーが荷主訪問前に顧客カルテの登録内容をチェックした。
・既存荷主では、お客様と事務担当者とのやりとりの内容をプランナーが認知している事で、CS向上した。
・新規顧客には、過去の見積り問合せや取扱の可否の履歴を把握したうえで商談を行える為、話しがスムーズに進んだ。また、取引が無く、見積依頼や取扱の可否の問い合わせを頂く荷主様を顧客カルテから抽出し、新規ターゲット8件の創出をすることが出来た。
今後も継続して顧客カルテにデータを登録しつづける事で、荷主様の情報共有を強化しお客様の繁栄に貢献していきます。

【投稿者】中尾潤之介

【課題】物量増加に伴うSD労働時間超過
1月度物量一日当たり前年対比118%

【対策】・SD出勤時間を7:00・7:30・8:00・8:30と段階的に分け管理。
土日に変形労働を組み、平日稼働をあげる。
・SDに別紙にて出退勤時間を記入させ、個々の限界時間(13h)を把握させる事で意識向上を図る。
日々の出勤時間をCMが管理し集荷体制を構築させる。

【効果】
・1月度 SD残業時間2:28前年▲0:06  時間当たり生産性前年105.65%非乗務1:17前年▲0:10と相乗効果が出ている。
・2月度 SD残業時間前年▲0:17で推移し取り組み継続中。
・2月度 物量一日当たり前年対比120.7%で推移。物量を落とさず価値提供に繋がっている。
適正な時間管理や生産性向上による給料への反映がSD・路線乗務員紹介制度にも繋がり、ES向上にも貢献出来ている。

【投稿者】山田朋紀

【課題】荷主様貸切増による貸切オペレーションへの不安
荷主様から、これまで月間50~60台の貸切り依頼を倍(100台超)にしたいとの相談があり、「出来ます」と即答したものの、オペレーション担当者からは「今でも手配に時間も掛かるし、イレギュラーもあったり厳しいかも・・・」との返答があり悩んでいた。

【対策】ハコベルへの全面委託
これまでハコベルへのスポットの依頼をしていたが、マッチング率もマチマチで不安もあった。規模(台数)の概要から、既存の協力会社にもハコベルに登録してもらい、まずは、これまでの50~60台を既存の協力会社に委託できるようにハコベルに相談したところ、快く快諾いただきスタートしました。

【効果】オペレーション担当者の時間も増えることなく貸切増収(2月度 前年比269.88%)
ハコベルに依頼する前は、協力会社からの急な車番変更やドタキャンなど、イレギュラーや事後処理に時間が掛かっていたが、全てハコベルで処理していただけるので仕事量は増えず、他部署応援などで事務職2名退職後からも補充なく業務は回せています。

【投稿者】船山裕之

【課題】 事務所内業務の属人化解消
特定の担当者が休みの際に業務に支障が発生する部門がある

【対策】 ジョブローテーションをすすめ、部署内移動と担当業務以外の兼務化を図り、1つの業務について2名体制をとり同水準で業務対応できるようにしている。

【効果】特定の担当者へ業務が集中することを解消し業務の分散化と平準化が図れた。
この取り組みにより他部署とのコミュニケーションが頻繁になり協力体制が構築されたこと、週休取得の交番が組みやすくなった事が追加効果としてあげられます。

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