生産性向上の成功事例を共有しよう!【2025年11月度MVP】

2025年11月度結果 全体で11投稿
各店から最も「いいね」が多かったトップ10を月間MVPに表彰いたします。

【投稿者】斎藤 康二

【課 題】航空貨物置き場を事務所内に設置するために、施錠可能なセキュリティボックスが必要。

【対 策】トランスフォーム(Transform)-廃材が新しい価値に変身
 ・廃スチールラック、廃コンパネ、廃プラベニを再利用し、古きもので新たな価値を創出。
 ・骨格は廃スチールラック(階段製作時の残った廃材)と廃棄部材でリメイク
 ・周りを赤の廃プラベニ(破損した守くん)で囲み視認性アップ!
 
【効 果】
 ・購入した場合は2万円程かかるが、廃材を活用して作成しました。
 ・材料費:南京錠712円、蝶番382円、掛け金437円合計1,531円
 ・製作時間:3時間

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【投稿者】天野 沙蘭

【課 題】店所からのメルマガ承認依頼から承認するまでに時間が掛かっていた

【対 策】「メルマガを作成したらエリアに電話にて依頼」を「メルマガを作成したらエリア一般職にスラック・メールにて依頼」に運用変更。また、エリア側でも改めてエリア一般職+インストラクターでも承認作業ができるようマニュアル作成・共有・テスト作業まで行った。

【効 果】店所は誰が依頼して、その後エリアが確認しているかが可視化しやすく、エリアはスラックで専用チャンネルを作成し、エリアスタッフ誰もが進捗把握可能になったことにより、承認依頼を確認してから5分後には上席へ確認→30分前後で承認が可能になった。
また、運行情報など緊急メルマガ配信時には、エリア内12店所の電話が4店所以下になったため、集中時間帯に電話回線を埋めることが無くなった。
さらに、承認漏れなしで承認時間が短くなったことで、店所一般職がメルマガ配信の敷居が低くなり、メルマガを使用して営業をすることに繋がっている。

【投稿者】杉田 裕希

【課 題】労務・総務に係わる各業務はそれぞれ頻度が異なるため、ドミノ・例年資料から検索すると時間がかかる。また、引継ぎ資料の作成が難しい。(業務の属人化)

【対 策】労務担当者用『歳時記』作成
労務担当者に係わる行事・業務を1シートで確認可能に。

【効 果】
① ドミノ検索時間を削減。(約3~5分)
② 支店→本社・エリアへの問合せ及び折返し待ち時間の削減。(約5~15分)
引継ぎ資料の作成時間削減。(約1時間~)
④ 年間スケジュールの目安を確認することで支店での提出物案内・声掛けのタイミングを事前に計画できる。

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【投稿者】林 孝雄

【課 題】ホーム上に営業乗務員用の原票棚を設置

【対 策】現場社員に相談したところ、「費用削減のために全員で作りましょう」ということで、移動できるようにカゴテーナを利用し原票棚を作りました。製作時間は約13時間で、空き時間を利用しております。

【効 果】原票棚を注文すると1台43,000円、3台で129,000円ですが、3台分を15,960円で作ることができました。材料費内訳(コンパネ1,980円×5枚、ネジ680円、木工用ボンド580円、その他4,800円)結果、購入した場合129,000円-作成費材料費15,960円=費用削減として113,040円削減できました。

営乗棚写真
営乗棚写真

【投稿者】川出 健二

【課 題】庫内作業に従事していたベテラン派遣社員3名が連続して退職し、そのヘルプに社員が入るも作業終了時間が遅くなり始めていた。 

【対 策】補充採用は1名のみ。また適正等を鑑み、2ヶ所の倉庫における作業員の大幅な配置換えを行った。

【効 果】以前とほぼ変わらない時間帯に終了する様になった。
臨時傭員費(流通)・発送手数料(流通) 前年差▲152千円 ※9月

【投稿者】横手 和宏

【課 題】木パレなどの廃材が散乱したり処分に困っていた。

【対策】廃材置場設置で生産性向上
廃材となった木パレを加工して専用の廃材置場を作成した。

【効 果】処分場所が明確化になったことにより、環境整備にも繋がり、且つ廃棄する場合も効率もよく処理対応することができ、生産性向上した。
<環境美化↑>×<作業効率↑>×<費用削減↑> 

【投稿者】若宮 邦敬

【課 題】毎週1回更新されるドミノの情報でしか、口座振替獲得の実績を把握できないためフィードバックがしづらい状況。

【対 策】各店に目標獲得件数を設定してもらいGoogleスプレットシートに入力された設定数字に基づき、毎月獲得に向け取り組んでもらい、進捗があった場合には 細やかに入力を随時お願いした。

【効 果】Googleスプレッドシートを随時更新することで、エリア内の担当者がリアルタイムで進捗状況や獲得状況、他店(埼玉エリア11店所)の情報を把握できるようになった。これにより、ドミノで確認する手間や時間が削減され、スプレッドシートで可視化することで、獲得実績や占有率が大幅に改善した。

さらに、Excelデータでの集計が容易になり、これを基にフィードバックを行うことが可能になる。
・7月~10月 (4か月) 獲得実績 414件
・10月度占有率 76,7% (前月比較 +1,0)

【投稿者】江田 塁

【課 題】既存シェアアップの不振

【対 策】集荷先にてSDがお困りごとを聞くため、名刺交換をすることで名前を覚えていただき、集荷時に御用聞きをした際、前年ヤマト運輸に出していた一斉出荷が翌週から控えていることを知り、アプローチをしたところ獲得に繋がった。また、デジタルツールブックを活用しリードタイム等の打合せをその場で行い迅速な対応が獲得要因にもなった。

【効 果】一斉出荷獲得
前年比191.08%(前年同月3000千円に対し10月6000千円へシェアアップ)

【投稿者】原沢 義高

【課 題】 月初に(毎月に1度)埼玉県適性診断の公布券を提出するため、社用車にてエリア(朝霞市)からのナスバ(大宮市)に向かうガソリン代、時間 (往復約50分)、駐車料金(200円)が掛かっていた。 

【対 策】 交付券の直接提出を郵送提出に切り替えた。

【効 果】 ガソリン代往復分+駐車料金を削減することができ、勤務時間を約50分を確保することが出来た。

【投稿者】水越 一弥

【課 題】支店止め商品を探すのに手間取る

【対 策】止め商品は、事務所前と工務課内で管理しているので、原票も事務所前、工務課とで分けて管理。またお客様が引き取りに来た際など原票がごちゃごちゃになる場合があるので、それぞれ事務所前は「〇」、工務課は「レ」と印をつけることで人目でどちらか分かるようにした。

【効 果】1件に付き3分~5分程度の削減。

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