生産性向上の成功事例を共有しよう!【2025年7月度MVP】

2025年7月度結果 全体で24投稿
各店から最も「いいね」が多かったトップ10を月間MVPに表彰いたします。
1位 富山支店 いいね数: 84
【投稿者】西村 亮
【課 題】SDの集荷体制が固定的であったため、急な出荷依頼や時間指定など、お客様からの柔軟なご要望に対応できず、機会損失につながっていた。
【対 策】お客様のご要望に迅速かつ柔軟に対応できるよう、機動力と対応力に優れたSD(伊藤 健二 入社8ヶ月)へと担当を変更。必要に応じて時間帯や集荷ルートの見直しも行い、現場判断で即時対応できる体制を構築した。
【効 果】お客様からの出荷依頼に対する対応速度と柔軟性が向上し、信頼度が大幅にアップ。結果として出荷量が増加し、前年同月比で190.16%という大幅な実績向上につながった。特に時間指定出荷やスポット対応など、従来対応が困難であった部分において顕著な成果が見られた。
2位 富山支店 いいね数: 78
【投稿者】加藤晃太朗
【課 題】経理での業務負担(時間がかかる)の改善
①荷主様へ運賃FAXをしなければいけない。
②運賃修正をしなければいけない。
③一般便又はミニ便に区分変更しなければならない 等
【対 策】付帯業務を列挙した後、業務ごとに分別し、SD関係はマネージャー、お客様関係は営業担当、その他は事務職で分担し、富山支店全員で業務改善を図った。
【効 果】7月から業務改善を行っており、9項目の業務の改善に成功(40分程の業務改善)空いた時間でサイト短縮交渉や口座振替交渉等、他の業務を行う時間を確保する事
が出来た!!引き続き、他の部署での業務改善にも取り組む予定。
3位 富山支店 いいね数: 74
【投稿者】西村 亮
【課 題】この度、富山支店の大手荷主様より、当社への出荷を増やしたいとのありがたいお申し出を頂きました。これは、担当SD(村田 鉄並 入社1年8ヶ月)の対応が評価され、お客様にご信頼・ご好感を頂いたことが背景にあります。
しかしながら、担当SDが保有する運転免許が準中型に限られていたため、大型車両での対応が必要な一部の出荷につきましては、当社での対応が難しく、やむを得ず他社様への出荷となっていた状況です。
【対 策】担当SDは西濃自動車学校の合宿を利用して中型免許を取得し、現在では当社での出荷対応が可能となった。
【効 果】
中型免許取得後は、お客様からの出荷依頼を当社で対応できるようになり、出荷件数も安定して増加傾向にあります。(前年6月実績比149.1%)また、対応可能範囲が広がったことでお客様の信頼がさらに高まり、継続的な取引強化につながっています。
4位 いわき支店 いいね数: 63
【投稿者】林 孝雄
【課 題】お客様の品質会議に出席した際に、段ボール潰れの商品事故が多いという事で相談があり、原因の一つとして、湿度が高い時に商品事故になりやすい傾向との事でした。
【対 策】角当てを使用して発送する事を提案し、試験的に導入したところ商品事故の減少に繋がった。材料は近隣店所で廃棄処分する角当てを譲って頂き、いわき支店の現場と協力して100cm・180cmの角当てを作成致しました。
【効 果】本格導入後、前年比で105%の出荷増となっており、物量増加にも繋がりました。

5位 入間物流センター いいね数: 58
【投稿者】川出 健二
【課 題】ホーム下保管スペースに不動在庫の他、長年の帳票や空PL等も乱雑に置かれ作業性悪化を招いていた。
【対 策】皆で断捨離を行い、メステナーを再配置。
【効 果】
・作業性の向上。
・新保管スペースを創出し更なる収入増が可能。
・通路幅を広げ車両通行の際の接触リスク減。

6位 郡山支店 いいね数: 45
【投稿者】金子 智明
【課題】今年は6月から例年より早く暑さが続き夏本番。熱中症注意で支給された水分より、毎年多くの空ペットボトルが発生。
【対策】現業社員が廃材で集積場を整備。
【効果】衛生的な環境づくりに貢献。
・現場が常に整然・清潔に保たれています。
・再利用なパレットは夕方までに路線バースへ移動し、路線便での再利用が促進。
・処分回数(処分業者への持込回数)・費用の削減。
【昨年との比較】
項目 昨年5月 今年5月 昨年6月 今年6月
処分回数 2回 1回 1回 0回
処分費用 56,386円 20,207円 20,933円 0円
今後も「1日10分の環境整備」を通じて、快適で整った職場を目指していきます。

6位 岩槻支店 いいね数: 43
【投稿者】横手 和宏
【課 題】”二車一車両”のパレット置き場が3店所分で設定されていた。
物量に対して狭隘なスペースであり、輻輳時にはパレット商品が店所毎ではなくバラバラに置かれることが散見され、積込み時の作業効率も悪く且つ荷物事故のリスクも高くなっていた。
【対 策】運行便積み合わせ調整により、以前使用していた1バースが空いたことから、このスペースを”二車一車両”のパレット置き場として拡張することで有効活用した。
【効 果】仕分けスペースが拡張されたことにより、輻輳状態も緩和され、作業効率もUP!荷物事故のリスクも軽減することができた。
8位 川越支店 いいね数:31
【投稿者】江田 塁
【課 題】鳥害・獣害による商品事故
【対 策】構内不要物の整理をして断捨離と構内美化を行った結果、週3件程あった獣害商品事故が0件へ減少
【効 果】商品事故3件×50週=年間150件の削減・作業スペース拡大による業務の効率化が図れるようになった。また、保安担当者の業務負荷も軽減され荷主様への運送保険収受交渉も行えるようになり、2件の荷主から保険料収受を了承いただいた。
8位 北茨城支店 いいね数: 14
【投稿者】鈴木 貴洋
【課題】週末は出勤者が少人数の為、天候急変時に大型ブルーシートを掛けるのに時間がかかり、パレット商品の雨濡れ事故発生率が高まる。
【対策】購買システムでパレット商品を雨から保護する為のナイロン製のパレットカバーを新たに購入。パレット商品置場近辺に設置し、雨濡れ商品事故を防ぐ。
【効果】商品を保護する為の作業時間が大幅に短縮。
少人数でもナイロンカバーはブルーシートよりも素早くパレット商品の保護が可能な為、その後リフトで移動させる次工程に移る時間も短縮。雨濡れ商品事故ゼロを先月は達成できました。

10位 龍ケ崎支店 いいね数:13
【投稿者】小田嶋
【課 題】図書印刷費・備消品の予算内購入について
【対 策】レスプリ、コピー用紙やトナー等の毎月の使用数を把握する。
【効 果】毎月の各商品の使用数量を把握することにより発注数の調整ができ、月末在庫過少での焦りがなくなった。そして月々の予算内での購入に繋がった。
また、細々発注するのではなく月初めに必要数を発注し、月半ばに追加発注分の確認を行うことにより発注業務の軽減にも繋がり備品の在庫管理がしやすくなった。