生産性向上の成功事例を共有しよう!【6月度MVP】

2024年6月度結果 全体で36投稿
各店から最も「いいね」が多かったトップ10を月間MVPに表彰いたします。

【支店名】横浜支店

【投稿者】小林 勝豊

【課 題】施設の構造上、持込・引取のお客様用受付窓口が事務所から離れており、そこに人を配置している結果、事務職の残業時間が発生している。

【対 策】『ご案内』と表し、持込・引取事務所は不在である旨を表示。
ご用の際はインターホンを押していただく流れとし、メイン事務所へ繋がるインターホンを設置。メイン事務所でベルが鳴った上での対応が可能となり、窓口での常駐が不要となる。また、全員で持込・引取対応することで業務の偏りを無くし生産性が向上。

【効 果】 これまで窓口担当者は2時間ほど残業があったが、残業時間の緩和に繋がった。結果、一人当たり19:00~20:30の残業代(1.5h×1,400円×20日)=42,000円の削減に成功した。

【支店名】佐倉支店

【氏 名】三本松 梨花

【課 題】ラップを自由に持ち出すことができる状態で保管していたところ、ストック分まで持ち出す者がいたり、他店の者が持ち出してしまったり、コストに対する意識が低く、在庫の減るスピードが速かった。
 
【対 策】鍵のかかるカゴで保管し、持ち出す際には事務所で鍵をもらって、在庫管理ファイルに氏名と本数、残りの在庫数を記入させるように変更した。
 
【効 果】持ち出す本数を記入させることで、個人でストックするような無駄な持ち出しが減った。他店の者が持ち出すことがなくなった。残りの在庫数が分かることにより在庫が少なくなった時に丁寧に使うようになるなどコスト意識が高まり、以前に比べ注文する本数が減った。 

【支店名】入間支店

【投稿者】名取 孝哲


【課題・対策】シューターの締め切り時間設定
今までは、シューターを最終荷降ろしまで回していたが、終了時間を明確に設定した。

【効 果】SDもシューターの荷卸し待ちでも、時間で切ってしまう為、帰店時間も早くなり、無駄な待機も削減している。路線も時間が読め、台車の解放も早くなり良循環に繋がっている。2024年問題を引き合いにSD自ら出荷時間の前倒しをお願いしている。当然、路線出発が早くなることで、事務所(発送)の残業時間短縮に繋がっている。

【支店名】熊谷支店

【投稿者】長谷川 昭一

【課 題】SD、事務所共に原票入力にかなりの時間を費やしている。

【対 策】間接人員の生産性向上、EDI化率向上のためKMⅡの導入を進める。

【効 果】原票入力の減少。一人1日あたり10分の減少。KMⅡの導入をしていただいた荷主、3社。

【支店名】和光支店

【投稿者】古舘

【課 題】止め商品の連絡やコールセンターに入った案件の連絡などで、コールのみになったお客様から折り返しの着信があった場合に、誰が連絡したのか分からなく、お客様にも社内的にも無駄な時間が発生していた。

【対 策】発信履歴票の作成
発信履歴表を作成し、時間・お客様名・電話した要件を一覧表に記入し、ファイルに綴じて管理するようにした。

【結 果】事務所の誰が受けてもお待たせする事もなくスムーズに対応が出来る様になり、苦情に繋がる目を事前に積むことが出来ている。

【支店名】市川支店

【投稿者】森田 裕之

【課 題】今までは公休表を各班ごとに作成し、提出されたものを集約し、1枚のシートに起こし、そこから全体の出勤体制の調整を行っていたので完成までに非常に時間を費やしていた。

【対 策】スプレッドシートによる公休表の共有作成
公休表をスプレッドシートで作成し、各リーダー・サブリーダーにURLを配信、それぞれがスマホでシート上に公休を入力できるようにした。

【効 果】各リーダー・サブリーダーが直接シートに入力する事により、集約と編集の手間がなくなり時間短縮になった。以前は戦力調整の為にリーダーが集合し公休の調整を行っていたが、スプレッドシートだと編集内容が、瞬時にシート上で共有できるので離れた場所に居てもできる様になった。


【支店名】川越支店

【投稿者】江田 塁

【課 題】以前は、店から遠いコースのSDの帰店が遅くなりがちで残業時間が延び、路線も仕分け待ちの状態で待機しておりました。

【対 策】SD荷卸し時間短縮+残業時間削減+路線ダイアグラム遵守店から近いコースで、既に作業が終了しているSDが荷卸しを手伝う形に変更し、荷卸し時間の短縮にはなりましたが、毎回同じSDが手伝いを行い不満や手伝うSDの残業時間が延びてしまう新たな課題も発生しました。更なる対策として手伝うSDを交代制にすることで解決ができ、今後も荷卸し時間の短縮と残業時間削減、ダイアグラム遵守に取り組んで参ります。

【支店名】大宮支店

【投稿者】酒井 豊和

【課 題】SDの商品事故報告方法改善と到着保安担当の業務兼務化

【対策・効果】大宮支店独自のローカルルールとして、SDが積込時等商品事故を発見した場合、その場で商品状態の写真を撮り、G票の写真と一緒に到着責任者宛にメールを送る。同時に、担当リーダーに報告を行った場合、SD有責と見なさない。上記以外報告の無い事故はSD有責とする事で明確化を図りました。又、到着責任者は状況に応じて防犯カメラによる立合い状況を確認し業務課長と協議し、適材適所に指導を行って頂き、ホーム保管中の事故を削減した。
到着責任者と3名の到着担当者が保安業務を覚え、基礎的な事は即時対応可能とした事により、保安担当者も通常の到着業務を行っております。

【支店名】千葉茨城エリア

【投稿者】奥山 邦彦

【課 題】エリアや本社各部の管理項目に対する報告に時間を要する(メール・スラック・スプレッドシートから探し出す)、報告漏れが発生することがある。

【対 策】報告事項を一覧表にまとめ、エリアスラックで共有。

【効 果】現在効果検証中。

【支店名】船橋支店

【投稿者】代島 幹也

【課 題】ホーム上物量の平均化(SD出発時間の遅れとホーム上商品事故)

【対 策】各班毎の物量を鑑みて、ホーム上の配置変更(6/1実施)混雑箇所の平均化

【効 果】今月中に検証予定。ホーム上、不要物の廃棄により約4坪確保。商品が班毎に整理されている為、積込時間の短縮。早発は1ヶ月のデータにて確認。獣害事故着荷主の低減期待

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