①会社の歴史・概要①(創業、設立、商標、社章)
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セイノーマンの基本とは?
セイノーマンの基本では、セイノーグループで働く社員に知ってほしい会社の歴史や会社概要、創業者の理念などを学ぶことができます。
入社したばかりの方や、セイノーマンの基本を学び直したい方など、どなたでも受講して頂けます!
セイノーグループの創業者
田口利八名誉会長
これから学んでいく「セイノーマンの基本」のねらいは、
セイノーグループの創業者である田口利八名誉会長から脈々と受け継がれている精神(創業者精神:セイノーのDNA)を正しく理解し、真のセイノーマンとして必要な考え方や行動を学ぶことです。
名誉会長の理念や精神をしっかり理解し、習慣として行動できるまで反復しましょう。
会社の歴史
【創業】 1930年(昭和5年)2月11日
田口利八名誉会長は、23歳の時、岐阜県萩原町に「田口自動車」という名称で、個人経営者としてトラック事業を始められました。
【創立】 1946年(昭和21年)11月1日 水都産業株式会社
岐阜県大垣市に拠点を移された後、第二次世界大戦を経て、1946年(昭和21年)11月1日、「水都産業株式会社」として創立され、現在に至っています。今でも、毎年11月1日は、セイノーグループの創立記念日として全社員が田口利八名誉会長の功績を偲んでいます。
その後、1955年(昭和30年)、社名を「西濃運輸株式会社」へ改称しました。
会社概要
(本 社) 岐阜県大垣市田口町1番
セイノーグループは、大きく3つのグループに分かれており、
・輸送グループ57社
・自動車販売グループ9社
・関連グループ21社
の計87社からなります。(2023年4月現在)
セイノーホールディングスは、純粋持株会社です。「純粋持株会社」とは、傘下にある事業子会社の株式を所有し、事業会社の活動をコントロールすることを目的とした会社のことをいいます。持株会社が直接、事業を行うことはなく、各事業会社がそれぞれの事業活動に専念します。
持株会社のことを英語で「ホールディングス」といいます。
商標・社章
商標
・カンガルーがモチーフ
・1990年(平成2年)より使用
お腹の袋に我が子を入れて、愛情こまやかに育て、迅速に飛び回るカンガルーは、深い慈愛と信頼を表現しています。 また、横に伸びている16本の強弱のストライプは、躍動感とスピード感を表しています。
SEINOのOは太陽と星でデザインされており、昼夜問わず、24時間活動するという意味のサンスターを表しています。 すなわち、このマークには、西濃運輸創業以来のサービス精神である、昼夜を分かたず、温かい愛情と力強い脚力でお客様の商品をお運びするという意味が込められています。
社章
・自動車と運転者の生命を守るハンドルを図案化
・ハンドルが、創業者の姓である田口という文字を形づくっている。
・中央の黒い丸は、すべてのエネルギーである太陽を表している
田口利八名誉会長は、中央の黒い丸は社員であり、田口は社員を守っている、と表現されています。また、このマークは自分の姓をかたどったものでもあるが、会社の操縦を誤ると大変なことになる、と社章のバッジを胸につける際、改めて会社運営の覚悟と責任を感じられておられました。