日付の入力

日付入力のルール

Excelで日付を入力する際は、数字と記号のみで入力します。
/(スラッシュ)や-(ハイフン)で年月日を区切って表記します。和暦の表記のみ、.(ピリオド)で区切ることができます。
ですが、どの形で入力しても、数式バーには/(スラッシュ)で区切られた形で表示されます。

表示形式の変更

和暦や西暦の形で日付を表示したい時は、表示形式の変更という機能を使います。
表示形式を変更したセルでは、データを修正しても、変更後の形式で表示されます。

表示形式の変更をするには、まず変更したいセルを選択し、右クリックで「セルの書式変更」を選択します。
「分類」で日付を選択し、後は自分が表示したい形式を選んでOKボタンで確定させます。
書式変更では、日付以外にも通貨や時刻など、様々な単位が選択できます。

和暦の入力

入力したいデータの和暦しかわからない時は、和暦表示で入力することができます。
昭和は「s」、平成は「h」、令和は「r」で入力します。

文字列が#になってしまう時

セルに数字を入力した際、桁数が大きいと、文字列がすべて#(シャープマーク)になってしまうことがあります。
その時は、列番号の間の線にカーソルを合わせ、右にドラッグすると、セルの長さを調整することができます。
左にドラッグすれば縮めることもできます。また、同様の操作が行に対しても行えます。

長さ: 10 分

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