Ⅰ・幸福感が高まる3つの習慣
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すべての人に笑顔と幸せを届ける
セイノーグループのパーパス（存在意義）は「すべての人に笑顔と幸せを届ける」です！
「幸せそうな人」に共通する習慣！すでにあなたもやっている！？
あなた自身が「幸せ」であることが大切
「すべての人に笑顔と幸せを届ける」には、まず、あなた自身が幸せを感じる必要があります。幸せは、ちょっと行動を変えることで感じることができるもの。
幸せを手にいれるための“SEINO流 幸せメソッド”を紹介します。これから紹介するメソッドは、実はもうすでにやっていることがあるかもしれません。
まずは、あなたが幸せを実感しましょう。そして「すべての人に笑顔と幸せを届ける」行動を起こしていきましょう！
「たった5分」で幸福感が高まる3つの習慣
1．5分で「感謝ノートを書く」習慣
2．5分で「大好きなことをする」習慣
3．5分で「ちょっとだけ掃除をする」習慣
忙しい毎日、心身は疲れているし、少しもゆとりがない・・・
そんなあなたに、たった5分で幸福感が高まる3つの習慣をお伝えします。
1．5分で「感謝ノートを書く」習慣
「感謝する」行為が幸福感を高める！
ほんの些細なことへの感謝をノートに書きとめよう！
幸福に関する研究として、アメリカの心理学者（ロバート・エモンズ、マイケル・マッカロー）は２つのグループに分けて研究をしました。
（グループ1）感謝することを毎日ノートに5つ書いた
（グループ2）何もしない
研究の結果、「感謝することを毎日ノートに5つ書いた」人たちは、「何もしなかった」人たちより、人生をポジティブにとらえ、幸福感の高まりを感じるようになったとのことです。また、それ以外でも！睡眠の質が向上、運動量の増加、身体的不調の減少などの好影響もありました。
5分で「感謝ノート」を書くポイント
特別な感謝 でなくても“ちょっとした感謝”が 幸福につながります。
ポイントは「しっかりと意識して感謝する」ことです。その時のことをありありとイメージし、もう一度、経験しているかのように思い浮かべましょう！
まずは1週間、その後は週に1日のペースで！
感謝ノートを1週間書いたら、その後は、週に1日ペースで書くといいでしょう！
例えば、「天気がよかった」と書いたとしたら、ぽかぽかした日差しを思い出す。
「コーヒーが美味しかった」と書いたら、ほっとする心のゆとりを感じましょう。
感謝ノートを続けていくと「疲れた」というネガティブな感情が、「ありがたい」というポジティブな感情に変わっていくことを実感することでしょう！
2．5分で「大好きなことをする」習慣
「ワクワク感」が脳をプラス思考に導いてくれる！
短くても自分が大好きなことに没頭する時間をつくろう！
大脳生理学に基づく脳の仕組み
「平凡な毎日でワクワクすることなんて何もない」という人でも大丈夫です！
〇1日5分「本当に好きなこと」をする
↓
〇心が満たされてワクワクを感じられる
↓
〇プラス思考（ポジティブな自分）になり幸福感につながる
3．5分で「ちょっとだけ掃除をする」習慣
掃除をすると安定した心理状態を保てる
短い時間で「ちょっとだけ掃除をする」という良習慣
掃除と幸福感の関係
「毎日忙しすぎて掃除してる暇なんかない！」という人でも大丈夫！
掃除の時間が短くても幸福感を得られます。
【「ちょい掃除」をする頻度】と【幸福度】の関係
20～40代の男女600名に実施した調査
（掃除機メーカーのエレクトロラックス・ジャパン株式会社）
ちょっとでも気づいたときに必ず掃除する人ほど、幸せを感じている
掃除を習慣化するコツ！
・時間を決める
・掃除をする場所を1点に絞る
掃除は脳に負荷がかかる作業！
「時間を決めて1か所だけやる」と効果的
たとえばお風呂が沸くまでの5分だけトイレを掃除する
出かける前に5分だけリビングを片付ける など
こまめな掃除を続ければ、あなたの幸福度が高まる！！
