【目次】
【キャリアパス】
- 2008年4月-2009年3月:河内支店で現場研修
- 2009年4月-2010年3月:海外事業部名古屋営業所
- 河内での研修後、本配属は希望が通り、海外事業部へ配属になりました。ですがわずか1年で部署が解散。
- 2010年4月‐2013年3月:営業管理部商品企画課
- 本社営業管理部商品企画課へ異動となりました。主に新商品の開発を行っていて、自転車イベント便の開発に関わりました。
- 2013年4月-2013年6月:名古屋エリア
- 2013年からは名古屋エリアに異動となりました。エリアでは本社と支店間を繋ぐ業務を行っていました。支店の数字を取りまとめて本社へ報告したり、本社の施策を支店に落とし込んだりしていました。
- 2013年6月‐2013年12月:岐阜物流
- 異動2か月後に妊娠していることがわかりました。当時の上司にご配慮いただき、自宅から通える岐阜物流センターへ異動しました。
- 2013年12月‐2015年4月:産休・育休
- 2015年4月‐2018年8月:岐阜・大垣支店
- 1年4か月産休・育休を取得し、2015年4月から大垣支店で営業補佐として業務に復帰しました。大垣支店では物流案件の立ち上げや、倉庫管理も任せてもらえました。
- 2018年8月‐2020年4月:産休・育休
- 2020年4月‐2021年12月:岐阜・大垣支店
- 2018年年8月から2020年4月まで2回目の産休・育休を経て、大垣支店で路線配車として業務に復帰しました。
- 2021年12月‐2022年3月:本社・トランスフォーム推進室
- 2021年12月にはトランスフォーム推進室への公募へ応募し、面接を経て配属になりましたが、部署は2022年3月に解散しました。
- 2022年4月‐:経営戦略部経営戦略課
【印象深かった仕事】
大垣支店での物流案件の立ち上げです。お客様のもとへに何回も足を運び、今までのノウハウ、商品の扱い、受発注の手順など、様々なことを勉強しました。お客様にとっては今まで当然のように行っていたことでも、私たちははじめて経験するので、お客様のやり方やシステムを理解することを最優先にしていました。マニュアルを作成したり、ロケーションを検討したり、と言う作業も楽しかったのですが、実際に倉庫を管理していた時が一番楽しかったかもしれません。効率の良い運営を目指して、自由に仕事をさせてもらいました。
【産休・育休について】
1回目の産休・育休時は、周りに取得経験がある社員がいなかったので、他の支店に質問したり、自分で制度を調べたりして申請しました。
*育休・産休制度、時短制度については詳しくはドミノの「育児介護休業規定」を確認しましょう。
【復帰後について】
復帰後配属になった大垣支店は、子育てをしている女性社員が多かったためか、子どもの発熱や休校などがあっても、仕事上融通が利きました。ただ、パソコンの使い方や社内の制度など、復帰前と変わっていることも多く、慣れるまでは浦島太郎状態でした。ただ、自分で調べたり、日々仕事をしたりしていくうちに慣れていくので安心してください。
【仕事と育児の両立】
近くに両親がいたことや、家族の協力により、時短勤務は利用しませんでした。賃金やキャリアアップに影響するかもしれない、と考えたので仕事を優先すると宣言してフルタイムでの復帰をしました。大垣支店で路線配車をしていた頃は、融通が利かなかったので周囲に助けられました。今は本社勤務なので、何かあれば在宅勤務に切り替えて仕事をしています。
【今後やってみたいこと】
もともとDX推進に関わりたくて、トランスフォーム推進室への配属を希望しました。部署が解散してしまったので、引き続きDX推進に関われそうな部署を希望しましたが、経営戦略課への配属となりました。今はトランスフォーム推進室在籍時から関わっているハブ構想の実現に向けて、運行部と協力しながら取り組んでいます。また、実現に当たって、DX化が必要な部分がいくつかあると考えているので、そこにも関わっていきたいと考えています。
【後輩へのメッセージ】
女性社員の皆さんの中には、産休・育休を取得した後も会社でやっていけるのか、不安に思っている方もいらっしゃると思います。意外と言っては何ですが、西濃運輸の社員の方は産休・育休に理解がある人が多いです。復帰した後であっても、1人で全部抱え込む必要はありません。いざとなれば、周りに頼る、甘えることも必要だと思います。