■西濃運輸の使命と理念
西濃運輸の使命と理念(P18~34) ←クリックすると理念集が開きます
<目次>
・使命「輸送立国」(P18~19)について
・経営理念「幸福の三本柱」(P20~21)について
・基本理念「三つの宝」(P22 ~23)について
・価値基準「時・氣を逸しない」(P24~26)について
・具体的行動指針(P27~30)について
・真のサービス業者になるための心構え(P31~34)について
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使命「輸送立国」(P18~19)
営業乗務社員
去年の秋頃に千葉支店エリア配達先にて配達を行ってる際にお客様に大きな声で挨拶をしながら仕事をしていた時にお客様から「元気がいいね、カッコイイ」と言われる事が出来た。
大きな声で元気よく、明るく挨拶をする事の大切さが身に染みて分かる。
路線乗務社員
10年程前に、某支店内で、私が歩いている時に、商品を引き取りに来ていたお客様が一人では持ちにくい商品を運んでいたので、自分が周りに声をかけて、数人の社員の人と一緒に商品をお客様のトラックに商品を傷つけずに運べました。
その運んでいる最中にお客様が、大変自分達、西濃運輸の社員に感謝していただいたのですが、自分はそういう行為は当たり前だと思っていたので、なんとも思いませんでした。ただ単にお客様に喜んでいただける最高のサービスを常に提供するという使命を実行しただけだと思ったからです。
だからいつもその気持ちを保って仕事をしていきたいです。
現業社員
夜勤に職変して、業務になれていない時期 積み込み作業に於いて、誤積みを発生させてしまいました。結果、間接的に誤配を発生させてしまいました。
結局、最低のサービスを提供してしまいました。
それ以降は、荷札を手前に揃え 個数確認の徹底を心掛けました。誤積みを減らすだけでも、お客様への最高のサービスにつながると思います。
路線乗務社員
物流を通じて、お客様に喜んで頂ける最高のサービスを常に提供し、国家社会に貢献する。
自分達、路線乗務員は、ほぼ夜から朝にかけての運行になります。夜の高速道路、視界も悪く同業他社、トラックだらけの中、安全に輸送しなければなりません。事故を起こせば、たくさんの人に迷惑がかかってしまいます。その為には安全運転につきます。大きな看板をしょって走っていますので。
それでも事故はなくならないのが現状です。安全輸送には、防衛運転にもつながります。危険を早めに察知し怪しい動きをする車には近づかない事も大事です。
営業乗務社員
たまたま引き取りに訪れたお客様が自分が良く配達を行っていた方で、引き取りに来られた際に私を見つけて頂き、「彼にはいつも感謝しています。西濃さんはいい乗務員さんがいていいですね」と引き取りを担当していた人に言って頂けたこと。商品を運ぶだけではなく、毎日誠実に対応していけば只の仕事の関係だけではあるかもしれませんがお互い毎日楽しくやっていけると感じた。
路線乗務社員
先急ぐ前に、ゆとりを持てば、必然と商品の安全輸送にも繋がる。全てに安全を優先すれば、結果心に余裕が出来る。
路線乗務社員
お客様に「西濃運輸のトラックは高速道路ではいつも速度をまもり、周囲を気遣った安全運転が出来てますね」と言われることができました。公共の道路を利用させて頂き仕事ができる責任感と有り難さがよくわかりました。
路線乗務社員
先急ぐ前に、ゆとりを持てば、必然と商品の安全輸送にも繋がる。全てに安全を優先すれば、結果心に余裕が出来る。
事務職
我々がが商品を運ぶ事により経済活動を支えていることは常に実感しています。常に社会の大動脈を担っている自覚を持ち業務にあたる。
路線乗務社員
路線乗務社員なので直接お客様と接点を持つことは少ないですが、それでも営業乗務社員や発送の担当者の方等に『積んでくれてありがとう』『運んでくれてありがとう』という言葉を頂けた時、頑張って良かったな、また頑張ろうという気持ちになれます。1つ1つの商品の中にはモノだけではなくたくさんの人達の思いが詰まっている
路線乗務社員
定時集荷のお客様が、普段、別の運送会社様で送っているパレット荷物を、西濃で出せないかと打診があった。
運送方法や運賃など調整し集荷した。
配達店のドライバーの対応もよく、次回からも西濃で出荷して頂けるようになった。集荷や配達等、仕事に対し、真摯に取り組むことで、新しく関係を築いていける
事務職
持ち込み荷主様が大学生さんで、どうしても京都に弓道の弓を送りたいとの事。
その時間には関西中継積む車両は全て出発しており、残っている路線便が新潟行き便、郡山行きの便しかいない状況でした、新潟支店に継走依頼し、京都に通常の中1で到着し弓道の大会に間に合う事ができお客様より、SNSで西濃運輸弘前営業所に急なお願いにもかかわらず対応して頂き助かりました。コメントして頂きました。
※冗談でSNSでコメントしてねって言ったら本当にコメントしてくれました。サービスにも色々ある事を知りました。
現業社員
入社して2年目くらいの時、個人宅の再配達で一人暮らしのおばあさんの家に家具を届けたことがあります。家主さんから一人で運ぶにはとても大変なので部屋の中まで一緒に運んで欲しいと言われ一緒に運びました。
その際「ありがとうございました、助かりました」ととても感謝されました。お客様の立場に立ち行動することはとても大切だと思いました。
経営理念「幸福の三本柱」(P20~21)
路線乗務社員
西濃運輸の他店での出来事です。
去年の夏頃、袋物の商品を破ってしまいました。その際に直ぐに発送担当者に、報告しました。発送人様より、代替品が届きました。針程の穴でしたが、中身が少し出ていましたので
早めに気付いて報告、連絡、相談の連携がしっかりと出来ました。その結果、発送人様にはご迷惑をお掛けしましたが、請け人様には、無事に届きました。自分一人では、何も出来ません。
皆で協力して、対処するという事がとても大事だと感じました。皆で協力して一つの仕事が成り立つことが解りました。
事務職
岡崎支店のプランナーとして5年目を迎えた時、当時私は、新規の獲得数字に悩んでました。
小口の出荷のお客様の新規しか獲得できておらず、中堅社員となっていた時期のため、かなり焦っていました。
そんな時、たまたま既存のお客様に訪問している時に、同行他社から運送会社の値上げに困っていると言う情報をいただく機会があしました。
即、ご紹介頂いたお客様にアポを取り、訪問したところ、パレットの出荷を定期的に行なっているが、他社だとサイズ、重量に制限があり、難儀しているとお聞きしました。弊社であれば、パレットのサイズ、重量によって、路線便やメガエキス等が使え、更に制限がない旨を伝えたところ、非常に好感を持っていただけました。運賃やリードタイムで何度もお打ち合わせをして、獲得に至る事ができました。
また、今回のお客様は海外に工場があるため、輸入業務も行なっていることが判明し、まだ獲得には至っていませんが、スポット案件の輸入等は弊社を使って頂いております。
諦めずに地道に新規、既存のお客様を訪問しその話の中から、出荷の商品を探し当てて、収入に結びつけることがプランナーの使命だと実感することが出来る出来事でした。諦めずに挑戦し続けることが大事だと気づくことができました。
営業乗務社員
私が単独乗務して間もない頃、定期集荷のお客様より「荷物を保管しておける、倉庫を探しているんですが、どこか無いですか?」と相談されました。自分の業務をこなすので精一杯だった私は、探してあげたいけれど時間も暇もないと悩んでいました。そんなときグループの先輩から「調子はどうだ?悩み事はないか?」と話しかけていただきましたので、私は先ほどの貸倉庫の件を相談しました。すると会社全体で倉庫探しを手伝っていただき、お客様のご要望にそった倉庫を探すことができました。お客様の都合により、探した倉庫はキャンセルされましたが、お客様からはとても感謝されました。なにより倉庫を探しても利益がでない状況で、損得考えることなく行動した私の会社に誇りを覚えました。悩み事の相談、お客様からの要望の報告、自分一人で考えこまず、組織全体で解決すればよりよい結果がでると思います。
現業社員
会社にてお客様がお持ち込みして頂いた際に、明日も同じ荷物を持ち込みたいとお話を頂いた。しかし自分が明日公休な為、同じ現業社員の同僚に対応を頼んだ。現業社員でもお客様とコミュニケーションを図れば信頼して頂いた。自分だけではなく現業社員の同僚ともしっかりと引き継ぎをすれば他社員との信頼関係を作ることができた。
営業乗務社員
お客様からの相談、お願い事に対して簡単にNOと言わず、可能性を探ってみる。西濃運輸又はグループ内で解決出来ないか、あらゆるツールを使い模索する
繁忙期に定期集荷のお客様へお伺いした所、急遽、住宅用扉を九州地方に出荷したいとお願いされた。重量物の扉6枚(+付属部品)1,500㌔程になり、指定日厳守との事だった。非常に厳しいお願いではあったが、すぐに断らず少し時間を頂き、上司や発送担当者に相談した。メガエキスが候補としてあがったが、前日までに先方に集荷内容を伝え許可を得る必要があった。ダメ元で連絡をした所、たまたま車両が近くにおり、積み込み可能との回答だった。
荷物は無事に配達先に届き、お客様には大変喜んで頂けた。又メガエキスの事も知って頂き、今まで微妙な物量でチャーター便を利用していたが、混載便を使う事で輸送費用も抑えられると、リピートして下さっている。SDとしてお客様と直に接していると、多種多様な要望がある。備わっている知識で対応出来ないと分かっていても可能性を探ってみる。無理でも無理と言わない。結果が良くても悪くても、お客様からの信頼度は上がっていくし、その繰り返しが自身の新たな引き出しになる。
営業乗務社員
一人立ちをしてから配達や集荷に追われてシェアアップや新規案件の獲得ができなかった。そんな中、配達は毎日あるが集荷がないお客様に「何か出荷の商品ありますかと?」聞いたところ「積極的に言ってくれるならお願いしようかな」と言ってもらえた。
運賃等の交渉もあった為、すぐ支店のリーダーへ相談し翌日にはお客様に提案できた。
スピーディーに対応できたため当時はミニ便だけだったが今ではロットのある商品も出してもらえるようになった。お客様に提案したこと、要望を頂いたことを社内で共有し自分でも理解し誠意ある行動でお客様、社内と信頼関係を築いていく。
営業乗務社員
前職では、収入が低く、一年の半分は出張で家にも帰れずストレスからか余裕がないからか嫁ともケンカをよくしていました。常に転職も考えて人生に迷いがありました。あの頃は子供が小さいとゆう事もあったのかもしれませんが、時間、金、余裕のない生活でした。転職し西濃運輸に入社する際、経営理念を見たときは凄い心に響く言葉でした。正直またまたって嘘くさく感じてましたが。
今は生活も安定し、転職したいとゆう気持ちも無く今の仕事に満足しています。
10年前から考えると明るい未来が今の現状なので、経営理念どうりに自分の仕事に誇りを持って明るい未来になりましたね。
営業乗務社員
集荷先でシェアアップを頼むのに上の上司に掛け合い、普段、別の所に出す荷物を西濃運輸に出して頂き、売り上げUPに繋がりました。まず自分自身の営業に自信を持ち、その後継続的に毎月の売り上げUPに貢献出来ました。
営業乗務社員
自分が入社したての頃、配達先で長物の商品を発送したいけどどの運送会社にも断られてしまうという話しをお客様から相談されました。自分でも判断できなかった為、事務所に確認をとった所、西濃で発送できる事が分かりました。お客様から本当にありがとうと感謝の言葉をいただきました。入社して初めてお客様から感謝の言葉をいただいたので自分も感無量でした。西濃運輸は他の運送会社より大きい荷物を運べて量も運べるのでお客様のご要望ご意見も対応できるので誇りです。
事務職
自分は西濃運輸野球部に所属している。野球部の使命は、都市対抗野球大会に出場し、西濃運輸を全国に宣伝することである。今年も都市対抗野球大会に出場することができた。野球を通じて西濃運輸の社名をより多くの人に知ってもらえれば、自分の仕事に対する意識も上がった。西濃運輸の一社員として野球を通して、社名を宣伝できていることに関して誇りに思う。
事務職
私は野球部に所属の一年目の社員ですが、野球部には年間2回の全国へとつながる大会があります。そこで勝てば全国大会に行けますが負ければ終わり、今まで学生の時代にやってきた野球とは違い会社を背負って戦います。私たちは勝つことでしか自分たちの価値を見出すことはできなく、そこで勝たないとなんの価値もない存在になってしまいます。そんなプレッシャーのかかるなか、今年は都市対抗野球大会の本選に出場することができました。私たちがやってきたことが報われたようなとても喜びに満ちた瞬間でした。このテーマととつながる部分としては私たちは、結果を出すことで自ら幸福をつかみ取ることができ、そのための努力は惜しんではいけない。
営業乗務社員
ウクライナ情勢や、資源不足など物価の上昇でこの先がどうなるのか、わからない状況でもそれに耐えうるように、会社を発展させていける土台が、出来てる会社だと思いました
私の配達場所が、お店が沢山ある商店街なので、物価などの影響がかなり受けるところで、人は以前より増えたのですが、材料費が上がって利益があまり出てないとか聞くようになっています。
そのような中、西濃運輸には、まだ耐えうる力や、まだ発展していける力があると確信しています。
だから、この先の不安を考えることなく、いままで以上に、お客様のコミニュケーションなど良くとり会社とのつながりを大切にしていけば、ゆくゆくは会社の発展に繋がっていけると思います。以前は、飲食店に働いていたので、物価上昇などの材料費が上がってると、なかなか利益がでないので、自分自身も、少しでも会社が発展出来るように、尽力をつくしてゆくゆくは社員にも幸福な未来になる会社だと思ってます。
路線乗務社員
他店所での出来事です。
一昨年頃に、自分の不注意により一斗缶をこかしてしまい中身が出てしまいました。
すぐに事務所で発送担当者に相談すると、お客様が代品を届けてくれました。その結果、お客様には、大変ご迷惑をおかけしましたが無事荷物は届きました。
すぐに報告、連絡、相談をする大事さを改めて感じました。報告、連絡、相談をし協力する事で一つの仕事が成り立つと改めて感じました。
営業乗務社員
自分達の仕事が経済にどれだけ大切か常に思ってます。自分達の仕事がどれだけ経済に必要か。そんな仕事ができていることに誇りをもってます。
現業社員
入社してから年月が経ち、その間多くの先輩方が定年退職されるのを見送ってきました。しかし定年後すぐに他界したり、無一文になる先輩方が少なからずいる事を悲しく思っていました。ライフプラン支援制度が導入されたのは今から数年前のことですが、周りに内容が理解できる人はほぼ皆無でした。投資家の私は年金や税、社会保険の知識を有しており、シミュレーションツールを作成して、周囲の勧誘に成功しています。会社の給与水準は普通と思いますが、福利厚生制度の上乗せによって経済問題の解決を実現できるでしょう。しかしライフプランやe-shipなどやや新しい金融技術が用いられているため、知識がない人には利用してもらいにくいのが現状です。知識を提供し利用を促進することが必要ですし、また会社の制度に限らずとも様々なマネーの相談に応えていく事が私のライフワークです。
営業乗務社員
入社一年目の出来事です。入社した当時私は遠方から引っ越してきてすぐに西濃運輸に就職しました。遠方から来た事もあり場所も道もわからない状態での初めての配達の仕事でした。1からすべての事を覚えないといけませんでした。先輩の隣に乗り、丁寧に教えてもらいながら配達していますが、その中で道も覚えないといけない、配達先も覚えないといけない、早く仕事を覚えないといけない、いろいろなことを考えながらで、毎日が大変でした。でも、わからない事は先輩が教えてくれたり、周りの先輩達が教えてくれたり、はじめは頭がパンクしそうになったけど先輩達のおかげで、自分の中でしっかり整理することが出来て、効率良く配達出来るようにまで成長できました。今では他の人の手伝いでいろいろなことを任されています。自分の任されたことを、出来ないと決めつけないで周りの意見を聞き自分の中でしっかり整理して、解決することで出来る事が増え、自分の成長に繋がっていきます。
営業乗務社員
大型免許を取得したかったときに当時お金がなく出来なかったが、取得費用を出してもらったおかげで新しいことに挑戦し、その結果現在ではできる仕事が増えて助かっています。自身のやりたいことに投資してもらえたことで、また新しいことをやったてみたいという気持ちが出てきて自身の将来にもっと希望が持てました。
事務職
お客様に商品を頂き 運ぶことで成り立ちます いかに多くの荷物を運び 利益を得るか お客様との信頼が大事荷物を多く扱うことにより 利益をあげ 経済的にも満たされ 仕事に誇りが持てる
営業乗務社員
経済変動があっても、最近でいえばコロナの時にも給付金があったりと西濃運輸は社員を大切にしていると思う
減収減益、倒産、破産などコロナの時はたくさん出ていたが、西濃運輸はしっかりと社員の為にきっちりと給料、賞与など崩れていなかった。私も、西濃運輸に15年勤務して、西濃運輸は社員だけではなく、社員の家族も大事にしてると思っております。
コロナ禍でもしっかりと会社として社員を守っていただいております。
営業乗務社員
三年前に新規で取引が始まり、私が最初に担当させていただきました。時が経つにつれてお客様との関係が深まっていき、途中色々な問題、提案があり、私一人でできることは頑張ってきました。しかし、私一人の一存でどうすることもできないこと(荷物の種類、増加、運賃等)を悩み、当時の営業担当の方に「聞き届け」を実践し、速やかに私が悩んでいた問題を解決していただきました。その結果、お客様の信頼を得てより多くの荷物をいただけたりしています。こういった人と人の付き合いを一件でも獲得して、お互いに発展していけば一個人のやりがい、会社の将来というものは必然的に約束されていくように思います。
営業乗務社員
特に今騒がれるコロナウイルスによる経済問題は、計り知れない物があり、多くの会社が倒産や業務縮小などを余儀なくなってきています。その中で西濃運輸は(いかなる経済変動にも耐えうる会社になる事)を実践出来ていると感じています。
私は、大阪市中央区のオフィス街を担当しています。
コロナウイルスの猛威による緊急事態宣言により、多くのお客様がテレワークや業務縮小により会社に来れなかったり、時短営業での出勤を余儀なくさせられています。
お客様からのお話も売り上げが上がらなく困っている。この先が心配だとの声を良く聞きます。その点 西濃運輸は、売り上げが下がったとは言うものの、この経済状況の中充分な体力を持っている素晴らしい会社だと痛感しています。
私は今、輸送を通じて日本の産業、経済に貢献する立派な会社に勤務していると自負しています。
これからも お客様との 繋がりを大事に会社の発展、自分自身と西濃運輸に勤務する大勢の社員の幸福の為に尽力したいと思います。私は入社4年目になります。
転職のきっかけは、以前の会社の経営状態に対する不安からです。今回のコロナ禍でその不安は的中した様です。ですが今、私は業界最大手の西濃運輸で働かせていただいています。
自身の明るい未来に向け人生を託す価値のある企業だと心から感じています。少しでも会社を発展させる事が出来る様に尽力させて頂きます。
営業乗務社員
日々、お客様に商品をお届けするのは私たちの使命ですが、常に変わる身の回りの状況をその都度考え、何を優先するかがとても重要であり、商品事故を回避する為にも、整理整頓は特に大切だと考えます。忙しいと誰しもゆとりが無くなり仕事も雑になりがちです。そんな時こそ一呼吸置いて、目の前の出来る事から一つずつ丁寧にやっていく、例えばホーム上を綺麗にする、構内にお客様が安全に入って来られるよう片付けておくなど、人任せにせずなるべく時間を割いて実践するようにしています。自分の仕事もやりやすくなるし、路線車、庸車の出入り・積み込み等も安全に行われれば些細な事故も減るのかなと思います。自分自身がやるべき事をきちんと誇りを持ってやれば、少しでも現場は良い環境になると信じています。
事務職
自分は初めSDとしてこの会社に入りました。でも、一人でやれるようになってすぐ足の状態が悪く、休みがちになってしまいました。会社に迷惑かけたくなくて辞めることを考えましたがその時の課長が今の倉庫の仕事を紹介してくれました。
今、自分が会社、家族の為に働けているのは自分を辞めさせることなく今の倉庫の仕事を紹介してくれて会社の理念があったからだと思います。経済問題の生活安定に応えるの理念はその人、家族を支えてくれるのはもちろん、会社を発展させることにも繋がると思います
路線乗務社員
大きい会社で勤めているいるから安定した収入、助け合いのできる仲間がいること。安定した生活ができていて家族を守ることができて、仲間とも楽しく働くことができている
営業乗務社員
配達や集荷の時にお客様と色々な雑談や相談を積極的に行い、コミニケーションを取ることによって仲良くなり、他社荷物の獲得に繋がった。売り上げが上がったことで、給料も上がりやる気と幸福感が出る。
基本理念「三つの宝」(P22~23)
営業乗務社員
数ヶ月前、定期で伺う集荷先で何気ない会話の中で、お客様から荷物の相談を頂いた。結果、月一度にはなるが、メガ便の契約をもらった。どんなに忙しくても、急いでいても礼節を忘れることなく、お客様に愛されるよう又、名前と顔を覚えてもらえるようにお客様の前では常に笑顔で挨拶以外に必ず1言でも話すように心がけていた。どんな要望でも事務所、又はリーダー、サブリーダーと連携を取り迅速な対応ができていたと思う。その結果、お客様から「西濃さんだから頼みたい」と言われ。ほんとに嬉しく、もっと期待に応えられたらと思い、意欲が湧いてきた。
路線乗務社員
路線乗務員として西濃運輸に出入りするなかで、あいさで始まりあいさつで終わることを学びました。そこからコミニケーションがスムーズに取れる様になりました。お客様に愛され信頼されなければなりません。そのためには礼節が必要不可欠です。
現業社員
自分は現業社員であると同時に労働組合の役員も行っており、当労組の執行委員長が以前から話しをしてくださっている『労使協調体制とは労使協働体制でもある』という言葉に感銘を受けた 会社からのやってはいけない事をしっかり理解して組合員はその義務を果たす そうする事によって会社側に要求をすることが出来る お互いが同じ方向を向いて行くことが大切だと学びました。労使協調体制の中で企業の繁栄と全社員の幸福を図る為に、労使が相互信頼、相互理解を基本とするという点で お互い一方的な要求ではなく、会社の発展と社員の幸福の為に何をするべきか考え、そして主張し 追求することが大事である。その為に私はこれからも現業としての会社からの要求にも全力で応えるつもりですし、私からも会社に対して要求することはしていきたいと思います。
営業乗務社員
入社してまもない頃、添乗教育を受けている時、分からないことが多く注意や指導を受け自分の不甲斐なさを実感しました。ですが諦めずこの先の成長の為に必死に努力し教えていただいたことをメモしたり他の上司にも聞くなどして自分の身になるまで最後までやりとげて単独乗務させていただけるまで成長することが出来ました。「福寿草精神」という言葉にもあるように何度大きな障がいに直面したとしても諦めず自分の成長、会社の力になる為の努力をおしまずにやり抜く精神力を持つことが重要であると思うことができました。
現業社員
月初めの忙しい日の事、社員アルバイト含め3名が突発的に休まれてとても大変だったが、なんとか無事に仕事を終わらせる事が出来た。こういった事は実は何度か体験した事があるが、無理だと思っていてもなんとかやり切ったことに不撓不屈の精神を感じた。
事務職
入社二年目で柏支店事務所での勤務1年目、コールセンターでたまたま対応したお客様が荷物が届かないとかなりご立腹(クレーム)でした。
私自身、確認の時間が必要でしたので時間を頂けるようにお願いの電話をしました。
しかし、現時点でご立腹のお客様でしたので時間を頂くお願いをする前に、お客様からのお話につかまってしまい、やむえずデータの確認での対応となりました。
データ上2伝票で1トンを超える美容室のイス等でしたが詳しく話を聞いていくと、届かない事よりも、ご友人が新しく開業する店舗への配達荷物で開業と同時に転職する予定だったようでした、現在働いている店舗にはまだ転職の話をしていないにも関わらず、出荷人様から現お勤め先に連絡が入ってしまい、お客様自身でタイミングをみて話そうとしていたのが、出荷人様から伝わってしまったとかなりご立腹でした。
こちらとしても届かない事実は変わりませんので、お客様の熱が冷めるまで丁寧な受け答えに徹し、届いていないお荷物をどうするかをお話ししたところ「西濃さんが悪いわけではないのに色々話を聞いてくれてすまない。荷物はこれから友人と取りに行くので用意しておいてください」とお話を頂きました。
出荷人様にはお客様ではなく西濃からこういう事があったと伝えるのでこれで解決と納得頂き対応終了しました。ご立腹なお客様や、上から目線の出荷人様等様々なお客様と接する業務なので、どんなお客様でも対応は変えず、丁寧な受け答えで印象は悪くなることはない、自分自身もそうですが、丁寧な受け答えをしてくれるお客様には何かあればすぐに連絡を行います。
それと同じように○○支店の○○さんと言われるように努めています。
営業乗務社員
単独して、1ヶ月位の時に団地5階の一部屋でリフォーム現場宛にタイルカーペット20ケースの配達をした際、受け人様から、感謝のメールを頂いた事。確かにタイルカーペットを5階階段上げは、辛かったが、自分は、配達時は、誰でもいい配達ではなく、西濃運輸で良かったと思って頂けるようにしているので、メールを頂いた時は、良かったです。自分の努力は、必ずお客様には、伝わりそれが結果として、会社が繁栄する。
事務職
私は入社以来5年間、目立った結果が出せない日々が続きました。苦しく、悔しい時期が長く続きましたが、6年目にして花を咲かせることができました。自分で打破するには頑張る以外に道はない、自分で切り拓くチャンスを掴むまでは諦めない、そうしていくうちに何とか結果を出すことができました。踏まれても踏まれても強く野に咲く福寿草、とあるように、頑張って立ち上がり続けることで本当の強さを身に付けれるのではないかと思います。
事務職
夏頃の電話対応にて。貸し切り便のことで、お客様に聞かれたこと以上のことを、丁寧にお話した所感謝の言葉を頂いた。挨拶や言葉遣い、説明などをしっかりと丁寧に行った所感謝の言葉を頂いた。
路線乗務社員
自店、他店問わず荷積、荷卸しの際は隣の方やすれ違った際は挨拶する様に心がけている挨拶することにより、他店の方とのつながりが出来ますし、いざって時はお互い助け合える
事務職
大学時代の部活で合わせると骨8本、靭帯二回断裂、その他脱臼や裂傷など何度もリハビリを要する様な怪我をしましたが、自分やチームで定めてる目標のために腐りそうな時もありましたが、何度も何度も自分を奮い立たせてプレーヤーとしてピッチに戻ってきました。怪我はしたくてする物ではないのでイレギュラーに対応するマインドを手に入れました。踏まれても踏まれても強く咲く福寿草
事務職
ツーマン配達に行ったときに新入社員の言葉遣いが良くなくてお客様に基本から教育しないと印象が悪くなるよと指摘されました。第一印象で会社のイメージが決まってしまうと感じたできごとです。
営業乗務社員
ほぼ毎日配達があるお客様のところで、ハキハキと挨拶してお客様とコミニケーションとっていた所、チャーター便の話をもらい獲得することができた。
しばらくはチャーター便しかでなかったが、いろいろ話していくうちに他の業者のミニ便ももらい定期集荷になるようになった。礼節をしっかりしてコミニケーションをとれば信頼してもらうことができ、いろいろな相談をしてもらい荷物増につながる。
営業乗務社員
常にお客様には「挨拶、礼節」を忘れないようにしています。
その結果、他社の荷物を出してもらったりしています。福寿草精神を忘れることなく、仕事をしていた為、お客様とも深く関係を築く事ができました。
価値基準「時・氣を逸しない」(P24~26)
営業乗務社員
入社して、1年ぐらい経ったころ集荷先で「〇〇通運で出荷予定だった荷物、ドライバーに断られて、小林さんとこならどんなですか?」と尋ねられました。話を聞くと、翌日着が不可能で、さらに上積み厳禁で、うちは混載だから、無理と言われたらしく。どうにか役に立ちたいと思い、ふと思いついたのがJITBOXでした。
すぐ、運賃や、翌日配達可能かなど、事務所と相談したのち、提案しました。お客様も喜んで納得していただき出荷して頂きました。時、氣を逸しないと言う言葉の意味を理解して普段からコミュニケーションや気配りができていたからこそこの様な形で行動でき出荷していただけたのだと思ってます。
営業乗務社員
配達中、正確な輸送は当たり前、聞き届けに徹すると感謝され、お客様に信頼されます。
営業乗務社員
お客様から福岡まで大きめの木箱4個、才数にして約2.5トンを今週中になるべく安く着けたいと言われ、着店チャーターだと高くなるので発送担当者に相談したところ、今日と明日の2回に2個ずつで分けて発送してもらい、路線乗務員の方にもこの様な商品が来る事を予め話してくれていて残荷になる事なく希望の着日に最安の手段でお届けする事が出来ました。後からお客様に「無理を承知で西濃さんに相談したんだけど、ここまで発送の方法を探してくれるとは思ってませんでした」と感謝のお言葉をいただいたので発送担当者と路線乗務員の方にそのまま伝えました。
営業乗務社員
営業乗務社員として研修期間を終了して単独乗務して間もない頃、当初はまだ慣れていないため、配達業務だけでも時間に追われて、集荷業務では、先輩社員に助けてもらわなくては自分の集荷コースの全てのお客様の荷物を集荷する事が出来なかった。そのため新規のお客様や集荷先のお客様から他社の荷物を獲得するなどの実績を上げることが出来ませんでした。そんな状況の中、集荷先のお客様でいつもは小さな箱1個~3個の荷物を出していただいてるお客様が急にパレットの荷物を出荷したいとお願いをされたのですが、そのお客様の後にはまだ10件ぐらい集荷のお客様もいて荷台の中も半分以上集荷の荷物もあり、時間も遅れていて気持ちも焦っていたため「パレットの集荷は出来ません」とその場で断ってしまいました。でも、その時、自分の班のリーダーから自分の遅れを心配して電話をいただき、その時にパレットの集荷の話をもらったけど断ってしまいましたと話をしたら「残りのお客様はなんとかするからパレットの荷物を集荷しろ」と言われて、なんとかお客様のご要望にお応えする事が出来ました。そのおかげでそのお客様から他社の荷物も出荷させてもらうようになりました。お客様からいただいたご要望は「NO」と言うのではなく、実現に向け誠意をもって迅速に努力する事でお客様との信頼を作り、会社内でも、チームワークを作る事が出来ます。
事務職
今から、5年以上前、私が営業乗務社員をしていた時に、配達にお伺いしたお客様より、機械を運んでほしいと言われ、商品を見た所、無梱包の機械で当時の私は、輸送に対する知識も無く、その場で答える事が出来ませんでした、お客様は、他の運送業者にも断られ、早く故障した機械を修理に出したい様子で、大変、困っていました。何とか翌日まで時間を頂き、 支店に戻った私は、先輩と発送担当に相談をして、パレット輸送の方法を教えてもらい、翌日、午前中にお客様に輸送方法と見積書をお持ちしました。早速、その日の午後にこちらからパレットをお持ちしパレット輸送で機械を発送することが出来ました。 この件を機に商品の出荷を頂けるようになりました。今も、取引は続いており、困りごとがある時は、度々電話が来て、「NO」と言わずに対応しております。決して「NO」は言わない。それがチャンスと信頼に繋がる。
路線乗務社員
路線乗務員の前は営乗でした。その時に、集荷先のお客様が「今日は大型の貸し切りが見つからない。西濃さんなんとかならない?」と、打診され、とりあえずダメとは言わず「会社に確認します」と言って待ってもらいました。会社に連絡するとすぐに動いてもらって大型の貸切を1台確保できました。そのことをお客様に伝えると「ありがとう。助かるわ~」
と、とても喜んでいただきました。
路線乗務員になってからもホームに山ほどの荷物があっても決して載らないとは言わず最後までやりきる。それでもダメなときはしかたがない。しかしお客様からしたら残荷なんてしるか。ふざけるんじゃない。と思われます。営乗が頑張って集荷してきてくれた荷物なので残荷しないようにしていたら、事務所、営乗の方が「いつも残荷が無いようにしてくれてありがとう。助かります。」と言ってくれました。決してすぐにNoとは言わず、会社と相談することが大切です。
営業乗務社員
入社して一年目の体験です。初めてコースを任され業務に励んでいました。そんなとき、出荷をいただいていたお客様からクレームをいただきました。内容は先日出荷した商品が午前配達希望が夕方に届いたというものでした。正直、自分ではなく配達店での問題であり、どう解決していいかわかりませんでした。会社に戻り発送担当に伝えたところすぐに配達店から謝罪と事情をお客様に連絡するように対応してくれました。後にそのお客様に伺ったところ、逆にその対応の早さに自分をほめてくださいました。後に他社に出荷していた商品も全て貴社に変えてくださいました。クレームであっても真摯に聞き届けること大切だと感じた体験です。
営業乗務社員
お客様にどうしても翌日につけたいと言われたので、事務所に連絡して着店に確認してもらいビジネス便で対応しました。お客様のニーズに応えることの大切さを痛感しました。
事務職
入社して7年が経った頃部署替えがあり、会計より到着に所属替えがありました。会計と到着ではやることも時間配分も違っていました。到着は計画業務では無く発生業務なので、初めはこなして行くだけでした。
パートさんの時間内に終わらなかった物が残っている事に気づきました。
営業乗務社員
入社当初、先輩の仕事を見ながら常に自分の仕事と比較して良い点を真似しながら成長した常に改善し行動に起こすところ
路線乗務社員
私は、SD、路線と経験しています、上司の方がいつも配達中や少しでも時間があると電話をかけてくれ、大丈夫かを聞いてくれました。なにを相談をしても聞いてくれ真剣に対応していただき、その心くばりが仕事をする中ですごい支えになっていました。ある日、自分の上司が、暗く悩んでいるように感じ、話しかけ、タバコ吸いに行きましょう!と誘い話をし、何かありました?手伝える事ありますか?と言うと公休や希望休の関係で悩んでいました。そして上司に僕、代わりに全然出勤しますよー!と言うと、本当か!?頼んでも大丈夫か!?と満面の笑みで言ってくれました、当時僕は入社からあまり日が経っていなくて、頼めなかったのだと思います。なぜか僕も涙ぐみながら当たり前ですと言ったのを覚えています。心くばりには、役職、年功、年齢、性別、は関係ないと思います。助け合う気持ちが無いと、会社は良くなっていかないと思います。テーマの、声無き声を感じて、行動を起こす。やはりお客さまでも、会社の仲間でも、それぞれ見えない心をもっているので、少しでも相手の気持ちに立って見て、相手の心の声無き声を、聞こうとする気持ちが、心くばりに繋がると思います。
路線乗務社員
入社は営業乗務社員として入りその経験も活かして路線乗務員として仕事をしているので視野を広くみることができます。次工程を考えた作業に取り組んでます。台車に卸す際は方面別に乗せて夜勤者が仕分けしやすいように卸してます
事務職
私は正社員の採用面接に1度落ちています。しかし仕事をし、子供を育てなければならないと必死の思いで2回目の面接を受けパート社員として採用されました。
1回目の面接で採用されなかった理由を担当者に聞き、理由が男性では無かったから。と告げられました。その時の悔しさから、誰にも負けない程に電話を取り、誰もが嫌がる仕事も進んでやろうと決め日々の業務をこなしました。業務の内容もわからずただ突っ走っているだけだったと思います。しかし、そんな時に正社員への採用のお声を掛けていただき、本社研修センターへ研修に行きました。研修センター長に「あなた方は今まで誰も成しえなかったすごい事をして今この場にいます。」とおっしゃっていただき、何年も何年もこれでいいのか?と自問自答しながら働いて来た答えをいただいた気がしました。だから正々堂々と言えます。一生懸命自分以外の事を考え行動すれば、自分も幸せを得られる。お客様が面倒な作業が無く発送業務ができるサポートを全力でやる。それが私の喜びに繋がるという事。
誰かがやるであろう精神では喜びが半減してしまう事に気が付きました。心くばりをやめない事で関わった人全てが少しでも嬉しいと感じる事ができます。
現業員
私は西濃運輸 豊橋支店横に隣接されてますオートウェイ東海第二倉庫内で、自動車のタイヤを梱包し出荷する作業を主にしております。お客様の大半はインターネットで注文する為、商品が実際に手元へ届かないと現物を確認できない為、お客様の代わりに梱包者が正確な商品を検品し、汚れ又は商品の損傷がないかを確認し出荷させてもらってます。無理な作業でも顧客第一に考えお客様が注文したタイヤを誤出荷せず正確なタイヤを検品出荷する事でお客様の信頼、安心、安全、を勝ち取る事ができると思います。
今のこの時代ネット通販が主流となっておりますが同業他社に負けないようより正確でより綺麗なタイヤを販売することで顧客確保へ繋がると思います。
又、注文が増えることで当社への利益にも繋がるので仕事に対して責任感を強く感じます。とてもやり甲斐のある仕事をさせてもらっております。
具体的行動指針(P27~30)
営業乗務社員
私が入社し、単独でコースを回り始めた頃、前任者からの引き継ぎで集荷の少ないコースでした。その少ない中でお客様から急な集荷依頼等にも断ることなく目の前のお荷物を頂くことに集中していました。自分自身、普通に日常をこなしているだけでしたが、私のしている行動をお客様が評価してくださり次第に集荷も増えていくようになりました。忙しい時もあり荷物を断りたい時もありましが、簡単に断ることで今まで積み上げたものがすぐに崩れてしまうという事を理解できるようになりました。今ではお客様から僕だから荷物を出すと言ってもらえるようにもなり安定して仕事をさせて頂けるようになっています。お客様から出して頂いた商品を断ることなく、無理なときでも近くの仲間に応援をお願いしたりして対応する事で信頼を得られる物だと思います。それは、仲間の応援に自分が行くという意識も出来るようになるので会社内、グループ内でも相乗効果が一層あるものだと思います。
営業乗務社員
入社したばかりの出来事です。
まだ自分は先輩に仕事を教えてもらっているときで、トラックの横に乗せてもらって仕事を教えてもらっていました。
配達をし始めて数件目のときにその先輩は、お客様に対して態度が悪く服装も乱れていて、お客様も態度が悪く感じました。
その先輩に『あんな感じで大丈夫なんですか?』と聞くと『あそこの客は前から感じ悪いからやなんだよ』と言っていました。そして2ヶ月して1人で仕事ができるようになって初めてそのお客様のところに配達に行きました。
『おはようございます。西濃運輸です。お荷物のお届けにまいりました。』と言うとお客様はびっくりした顔で出てきて『いつもの人がこんなに丁寧な挨拶してきたと思ってびっくりしたよ』と言われました。
そのお客様に話を聞いてみると、その先輩はいつも態度が悪く配達する荷物も床に投げるように置くからやだったと言われました。そのせいでお客様は先輩に対して感じ悪く対応していたんだなと思いました。自分は先輩と同じ事はしないとその時心に誓いました。その後そのお客様と自分は仲良くなり初めて荷物を一つ出荷して頂きました。
この件を機にお客様からは他の運送会社の荷物も西濃で出してもらうようになり、今では自分の集配ルートの中で1番のお客様になりました。身だしなみや言葉使いや態度はプロのサービス業者として、最低限のマナーである。
清潔、安心、安全を見て取れるようにする。
これをすることでお客様との信頼関係を作り、荷物を出してもらうことができます。
事務職
支店止めとして入ってきた個人様宛荷物の引き取りを対応した際、お客様が最初から憮然とされていて、まずは荷物をご一緒に確認しお渡し致しました。しかしその様子が気になったため、「何か不手際がございましたでしょうか?」とお声掛けしたところ、はじめてお客様より理由がうかがえました。聞くところによると先日留守電に荷物が入ったとメッセージが残されていたが、会社名のみで支店、住所、電話なども吹き込まれていなかった。とりあえず折り返し電話をし、支店の場所など確認し、さらに車のパーツなのでサイズや重量も確認しようとしたところ面倒くさそうな声で「結構大きくて、30キロぐらいじゃないですか」との回答だったとの事。実際重さは10キロもありませんでした。2人のぞんざいな態度にご不快な思いをされていたそうで、もう西濃は利用したくないとのことでした。
私の方から代わって謝罪をし、教えていただいたことにお礼申し上げ、指導のうえ社内で共有し今後の改善させていただく旨を伝えました。お帰りの際には表情も和らぎ、少しはお怒りもおさまった様子でした。その後、対象者の上司に報告し指導、事例の共有をお願い致しました。今後そのお客様が西濃をご利用いただけるかはわかりませんが、今以上によりよい対応を心がけたいです。心くばりを欠いた対応が今回の事例かと思われます。最初に電話を掛けた事務員も、お客様が西濃を初めて訪れる方かもしれないという考えが及べば、もう少し丁寧な案内をできたことでしょう、折り返し連絡に対応した事務員は自覚がなかったようで、もしかすると忙しい中で慌てていたかもしれませんが、顔が見えないだけにより対応に気を配ることが必要だったことが抜けていたように思います。お客様がどんな情報が欲しいのか想像し行動していれば、お互いの手間も減りより良いサービスに繋がるはずであり、顧客第一主義の精神を再認識する機会になりました。
事務職
4月上旬に青森市の山奥の養魚場に魚の餌の配達が4袋来ました。山奥の為、3ヶ所積雪が有る場所が有り配達が出来ず調査依頼をしていました。しかし受人様から連絡が有り積雪が有る場所の手前の橋で待っているからそこに届けてくれと配達要請が有り、配達に向かわせましたが、その手前にも積雪が有る場所が有った為、受人様に電話。電話するも携帯が繋がらない場所で家の電話しかない為、持ち帰った所ずっと待っていたのに来ないとドライバーにクレームの入電。もっと手前の橋で待ち合わせとの事でドライバーが場所を聞くも、きちんと説明してくれず、午後橋が有る場所を1時間近く周回するも見つからず、事務所にドライバーからTEL。何度も電話した所、ようやく繋がり相当お怒りのご様子でどこの橋か聞いても何を言っているかわからない状態でした。
とにかく届けろと言われ電話を切られてしまった為、現場で作業中のドライバーに帯同して4WDの車で向かいました。担当ドライバーと合流して向かいましたが、途中融けかけの積雪が有り慎重に運転する様指示をしながら現地近くに着きましたが、残り200メートルの所で積雪が深く完全に足止めとなりました。そこでこれ以上は迷惑は掛けられないと判断し一人1袋ずつ持ち歩いて配達に伺った所、お怒りだった受人様が返って申し訳ない事をしたと言ってくださり、過去ここまで歩いて持ってきてくれた運送会社さんは西濃さんだけだとお褒めに預かり、また残りの2袋はソリで取りに行くから待っててと言われ取りに来てくれた上、最後は見送りをしてくださり、ありがとうと何度も言われ、今後も配達は西濃さんにお願いします。と仰ってくださいました。無茶な要求を言うお客様も居る中で、全てを否定してしまえば火に油を注ぐようなものであり、今回の体験談の様に例え面倒くさく、能率が悪く、経費がかかってもお客様の要求を満たす事で正しいサービスと心くばりを行えたと考えます。
路線乗務社員
私がまだSDの業務をしていた時、お客様の要望に出来るだけ応えた作業をしていました。(納品時に商品を種類別に仕訳、指定時間有料配達ではない商品を、荷受主様の要望に近い時間にお届けする等)
その結果、お客様との円滑なコミュニケーションが出来る様になり、信頼を得る事が出来て 既存の出荷主様のシェアアップ、新規荷主様の獲得に至りました。やはりお客様を大切にする事は、自分自身にもプラスになるし、会社にとってもプラスになるし、良い事の連鎖が続いて素晴らしい事だと思います。
営業乗務社員
お客様の所に集荷に伺ってよくこの荷物いつまでに着く?と聞かれる事がある。自分では、わからない時などがあればすぐ会社に聞いて答えをお客様に伝える。他にも色々なサービスなどを進めてお客様の要望に応えれるようにし、商品を出させてもらっている。この仕事は、お客様がいてこそ成り立つ仕事なので常に期待に応えれるよう努力をし、お客様第一に毎日仕事を頑張っている。
事務職
私は、プランナーとして日々新規顧客の開拓や既存荷主との交渉業務をしております。私がプランナーになる前の自店では、顧客との結びつきが足りていなかったと感じていました。
その理由として、私がプランナーになりたての頃、既存顧客への挨拶訪問を行っておりましたが、顧客の担当者より前任の担当者の名前を知らないと言われることも多々ありました。
新規顧客への営業訪問でも担当者の方より以前に出荷の声掛けを電話連絡したけれど返答もなく営業担当者も来なかったと聞いて残念な気持ちになったことがありました。
そんな中で私が既存のお客様とのお約束(訪問日、時間、見積り、納期)を要望された期日で対応することでお客様からの出荷も増え名指しでの連絡をいただく機会が増えたことからお客様からの信頼をいただけていると実感ができております。
信義(お客様とのお約束を必ずまもる)を大切にすることで信頼が向上することを自店の事務職・現業及びSDに伝えることで、配達、発送、到着、引き取りなどのお客様と触れ合う部署で名前で呼んでいただける機会が増えていることが感じられます。
これからも職場の仲間と思いを共有していきたいと思います。お客様とのお約束は必ず守ることで信頼関係が生まれます。たとえどんなに安い料金で輸送できても信頼の無い会社では商品を預けていただけないと思います。私が顧客なら約束を守らない担当者であれば、納期の遅れや輸送の商品事故が発生した際のトラブル対応などの品質も疑うからです。これからも信義と礼節を以って業務を遂行したいと思います。
路線乗務社員
夏場の暑い時にシャツをだしたり、着替えたあとに名札をつけないなどの服装の乱れがありました。暑さから服装が乱れ、商品の積み下ろし作業も効率が悪くなってしまいました。
路線乗務社員
過去に工務課の先輩が言っていた話です。乗用車をいつも綺麗に洗っているがトラックはあまり洗わない社員に対して「乗用車はお金を遣うがトラックはお金を生む道具なのに…」とポツリ。それを聞き先輩は「トラックが無ければお客様の商品を大量に運べないし高額なトラックを会社が買って貸して貰ってる」との事
技術社員
西濃運輸にまだ入る前ディ-ラ-にいたころ引き取り納車などの時に身なりやつなぎがきたなければお客様が安心して仕事を頼めないし嫌な顔をされるので常に清潔な格好を心がけていました。結果お客様からの信頼をえて指名されるようになった。初対面では特に身なり見た目が大事だと言う事
真のサービス業者になるための心構え(P31~33)
事務職
到着後、止め置き場で外損あり荷物を、梱包不備荷物として集荷時による前事故扱いにした結果、事故請求が請求されないようにしました。お預かりした荷物外損した事に対して、まず謝罪し真摯にお話しすることによって、お客様との関係が円滑になり、事故請求されない事になりました。
営業乗務社員
以前、日時指定商品を出荷頂いた時に、通常なら翌日到着しますよとの案内で出荷頂きました。しかし、仕分け間違いをしてしまい翌日、どうしても当日中の配達は不可能となってしまい、正直に翌日着を約束していたのに自分のミスで誤着してしまっています、申し訳ありません。と言い訳せずに謝った所、いつもよくやってくれているし、言いにくい自分のミスを認めてくれたと言う事でお許しを頂きました。普段よりお客様とのコミュニケーションを大切にし、言い訳をしなかった事でより信頼を得られる結果となりました。約束は破ってしまった事になりますが、言い訳、反論はしないという理念集に基づいた行動を取れた事が良い方向に転んだと思います。
営業乗務社員
集荷に伺った際に、前回止めさせて頂いた場所に止めましたが、荷主様からその止め方は良くない。と、ご指摘を頂きました。乗用車を動かして頂き、狭い所に誘導されながらも
止めなおしてから積込作業を始めました。
荷主様は路駐ではなく、敷地内に止めてほしかった様でした。クレームまではいかなくとも、荷主様から言われた時に安全を考えて路駐をしましたが、自分の気持ちとしては無理難題を言われた気持ちになってしまいました。
迅速に行動をとれず、躊躇してしまった事がありました。このテーマを読んだ際に今回の事がすぐ頭に浮かび、その時の対応ひとつで当社と築いてきた関係性や信頼が失う可能性がある。と、改めて感じました。
事務職
入社5年目の頃、当時到着担当をしていた時ですが、配達のクレームをお客様より頂きました。工事現場宛ての配達で配達遅延が発生し賠償問題までお客様から言われ、何とか自分で処理できると思い上司や管理職に相談はしませんでした。しかしその対応に長時間掛けてしまいそれが元で更にクレームを大きくしてしまい、どうしようもなくなり上司に相談してクレームを解決してもらいました。この時私が最初にいただいた時点ですぐに上司に相談すれば大クレームに繋がらなかったと思います。クレームは最優先にしなければならない事と報告と相談の重要性を学びました。
事務職
1年程前にお客様都合のクレーム電話が事務所にかかってきました。筋の通らない事を永遠に言われましたが真摯に受け止め、態度も変えず誠意を持って対応したことによりお客様に理解をいただき納得していただけました。クレームをどう対処するか?そのクレームのピンチをチャンスに変えることが最大のテーマのつながりと考えます。