「マスク生活」~シグナル~

どうしても不自由さは否めない「マスク生活」ですが、今、それが私達の日常となりました。
今ではマスクを通してオシャレを楽しむ方も多く見られる様になりましたね。
しかしマスク着用の会話は「顔は半分隠れてしまう」「声がこもってしまう」ことが大きなネック。 これらを意識してコミュニケーションをとらないと、あなたの気持ちがちゃんと伝わらない事もあります。今は更に相手とのソーシャルディスタンスの必要もある為、よりいっそう難易度が高くなりました。
私はこれまでお客様とお会いする時は「顔の表情」で、お客様の喜怒哀楽を感じ取る様にしていました。しかし、マスクをしているとそうはいきません。顔全体が見えていると満面の笑みでなくても、少し口角が上がっているだけで柔らかい印象になり安心できましたが、その口元まで見えないとなると、お客様の表情は読み取りにくく、お客様の要は「機嫌」が判断しにくくなりました。
顔の表情はシグナル
人はよほど強く意識しない限り、なんらかのストレスがかかった時、顔の表情に現れます。その表情によっては自身のサービスに不備が無かったか?のシグナルにもなるので、顔の表情というのは接客の際は特に重要視しています。
お客様から見た自分は?
逆の立場になって、お客様から見た私達はどう見えているのでしょうか。
顔の表情が分からず、「目」しか見えない状態であれば少なからず「どんな人なのか」という不安を抱くでしょう。デリバリーや個人宅配も増えて、多くの方が気軽に配達を仕事にするようになりました。そんな「配達員」が世に増えている中で、プロである私達はお客様をいかに不安にさせないかも大切です。マスクの下では微笑んでいても、相手には伝わりません。
お客様を安心させる為には、マスク越しでも笑顔である事が伝わる事が必要です。 少し大げさに笑顔を作る事で「目」しか見えなくても笑顔である事を伝える事ができます。
「笑声」えごえ
また、意識してハキハキと明るく「笑声」で会話する事で、それはマスク越しで聞き取りにくくなっている会話をも解消してくれます。
それは親しみや、印象を良くする為のいつもの笑顔・笑声ではなく、お客様を安心させる為のものです。
お客様でなくても、人と話をする時は相手を安心させる為のマスク越しの笑顔・笑声は必要ですね。
いつもの会話・コミュニケーションも「マスク生活」ありきで、改めて捉え直してみませんか? コロナの終息を待つより「マスク越しの会話」を攻略した方がポジティブに過ごせますよね。

PN:CCN/IIZUKA