■サービスとは、ちょっと上のことができるかどうか
サービスとは、ちょっと上のことができるかどうか(P68~69)←クリックすると理念集が開きます
営業乗務社員
初めて配達にお伺いするお客様に対し、必ず『この商品はどちらに置きますか?』『ここでよろしいですか?』とお伺いする。理念集でちょっと上のサービスと書いてあってお客様がそう思ってくれたら良いのですが、実際には、二度手間を防ぐ手段でもある。
勝手に置くと、そこじゃなくってこっちにというのが過去の経験であるからです。
効率よくサービスもいいと思われたら一石二鳥である。荷物を置くときも、数えやすかったり、荷札を上にして見やすくしたり、事務所で受け取りなら送り状と納品書を荷物から取って持っていくなど、ちょっとしたことを心がけてます。
事務職
お客様から配達時間のお問い合わせがあり、丁寧な電話対応の結果新規での出荷を頂けるようになりました。お客様の気持ちになって対応すればいい結果がでると実感しました。
営業乗務社員
配達の時に集荷は出来ないかと聞かれてその場で会社に連絡して後日見積りを出してもらい配達先のお客様に渡した時に「あの時だけ荷物を出そうと思ったけど見積りまで出してもらって助かった」とちょっと上のことを心がけた結果その後も集荷を出してもらえるようになった
営業乗務社員
入社して数年目の頃でした。自コースでの集配業務で、お客様先での配達に伺った際、配達商品の置き場所を担当の方に尋ね、商品を指示された場所へ置き終えると、お客様より「西濃さんは、毎回、同じ様にそうやって尋ねてくるけど、他の業者(同業他社)さんは、そんな事聞かれずに、いつも勝手に置いてすぐ帰って行くよ。西濃さんは、いつも仕事が丁寧で、ホント親切だね!」と、言われ、その後のお客様からの一言、「いつもありがとう!また来てね!」という言葉がとてもうれしかった。私は、昔も今も、毎日同じ配達先でも、同じ荷物でも、必ずお客様へ一言、確認する作業は継続しています。お客様からの「ありがとう」の言葉を頂く為に。同業他社と同じ対応、同じサービスでは、お客様へも、それなりの印象しか与えない。しかし、西濃=サービス、心配り、も一緒に届ける事で、お客様により強い好印象を与えることができると思う。
現業社員
毎日朝方、常連の止めのお客様がお見えになります。その時、台車別に別けるのはもちろん、台車の取ってに取り外しの出来るお手製の看板を着けます。すると、お客様は自分の台車を直ぐに確認できます。また、同時に多数のお客様と対応が可能になりました。理念集のほんの少し上の事行うことが大事であると実感しています。
営業乗務社員
入社3年目、大垣支店にて営業乗務社員として勤務していました。雨の日パレットの配達がありました。パレットはビニールのラップで包まれおり雨に濡れても商品には問題ない状況でした。その時、自分は木の板をパレットの上に乗せて納品したところ、そこまでしなくてもいいのにと言われましたがその後にすぐ笑顔と一緒に『ありがとう』の言葉を頂きました。お客様に対してひと工夫したりする事でお客様の満足度は大きく変わってきますし、満足度からお客様と信頼関係が生まれると思います。
営業乗務社員
集荷業務中の出来事です。私はお客様に定時集荷に伺い、毎日何も変わらず業務をこなしていました。もちろん時間を守り「遅れそうなら事前連絡」を心掛けていましたのでお客様の満足度は得られていたと思います。しかしそれは当たり前のこと。他に何かできることはないかと考え、お客様の手元に印刷伝票が無くなる前に印刷依頼して届けることを考えつきました。担当集荷コースの一覧メモを作成し、伝票作成日と作成枚数を記入して、発送状況を把握しながら、そろそろ無くなるかなと思った時に「そろそろ伝票無くなりますよね?」「次回お伺いするときにお持ちいたします。」と一声時掛けることにより、発送物量増や扱い荷物相談など電話でいただけるようになりました。近隣のお客様も紹介いただける機会もいただけました。顧客満足度が上がることでコミニュケーションが増え、ビジネス販路も広がることがかりました。この内容はチームでも共有し、班全員で取り組んでいます。
営業乗務社員
お客様への荷物配達時、何十種類もある品目を見やすく、個数確認しやすい様に並べ、納品書をまとめてお渡ししています。「これだけの物量をここまでやってくれるのは、西濃さんだけだよ。」とお礼をよく言われます。また、そのような信頼を頂いているので、お客様が他社の対応で忙しい時でも優先させてもらえています。お客様の期待を上回り、喜んでいただけるような、気配り気持ちを持つことを心がけたいです。お客様とのコミュニケーション関係を良好に保つのもサービス業です。
事務職
現在到着を担当しています。枇杷島支店は国道沿いという事もありアクセスしやすく引取のお客様が多いです。毎日引取の対応をしているとお客様の顔と名前が一致するだけでなく、どのような商品を引き取るか分かってくるようになります。お客様によって引取商品の数が多い少ないありますが、数の多いお客様の商品は、台車、パレット等にひとまとめにしています。止め置き場に点在している商品をあらかじめお客様ごとにまとめておくことにより、引取の時間も短縮でき、お客様を待たせることも減少しました。 毎日、引取にみえるお客様からは「西濃さんの引取対応は同業他社の引取対応と比べてとても良い」とほめていただきました。また、可能な範囲で同業他社止めの商品を西濃支店止めに変更して頂いています。少しの気配りで商品引取をスムーズにすることにより、お客様と良い関係になり、良いコミュニケーションがとれています。