■なぜ 「労使協調体制」 か

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日ノ丸西濃運輸
執行役員
家族的経営、社員は全員ファミリーである。自ら率先して行動を起こす事の重要性

私が、鳥取支店次長時代、鳥取市は山陰の中では積雪量の多いエリアで、冬季になると、構内、社員駐車場が積雪で出勤時、路線車出発時にスタックする場面があり、支店で保有しているホイールローダーで、自ら除雪作業を行っておりました。社員から、労いの声や、感謝の思いを伝えてもらった経験があり、店所内の結束力が高まった経験があり、今でも忘れられない経験でした。

セイノースタッフサービス
東海支店 清水陽介
当たり前にある現在に感謝をし、感謝を忘れない行動をすることで、自身の周囲をより幸福にすることができる

私は現在セイノースタッフサービスに出向し、採用代行業務をメインで行っております。面接に参加される方から「会社の雰囲気を知りたい」という質問を多くいただきます。田口利八名誉会長のお言葉をお借りし、労使協調体制を例に挙げ会社の雰囲気をご説明させていただくと、応募者からの関心が高まる実感があります。新卒として西濃運輸に入社し、身近にあり当たり前になっていた理念が素晴らしいことを改めて意識し、誇りを持った行動をすることで、お客様・社員・家族をより幸福にできると考えます。

セイノースーパーエクスプレス
熊谷航空営業所 町田拓志
人に対しては優しくすること自分を守る事=家族、友人、同僚を守る

10代でこの業界に就職し、20代30代と代を重ねるごとに時代背景や社会情勢が変化し、自身においても年代と共に責任がある職責を任されるようになりました。入社間もない頃は年齢が若かった事もあり、社内外問わずに向こうを張っていた事もありました。時代が昭和から平成、そして令和と元号も変わり20世紀から21世紀へと移り変わった中で、独りでは行動する事も儘ならず自然と周囲との協調性を大切にしていくようになりました。職場が変わるたびに思う事があり、新しい職場に入るとまるでよそ者扱い、知っている顔も少なく非常に心苦しいと感じた事もあり、受け入れる側に立った時、常にこれを思い出し、新入社員や新たに配属される方、ひいてはパートナー会社でも初めての方にはこちらから声をかけ、少しでも不安を拭えればと現在も同じ行動を繰り返し行っています。自身が感じて嫌なことは、他の方も同様に感じると今でも思い続けている事で、自身の成長にも繋がったと思います。

セイノースーパーエクスプレス 
藤枝航空 海野元英
この理念を永続的に続ける

会社と組合が同じ方向を向く事により、一体感が生まれると思います

日ノ丸西濃運輸
事務職
労使が力を合わせて色んな知恵や工夫を持ち寄って頑張れば更なる成果を成し遂げられる

春の春闘などで弊社にて議論した結果に対し、今年の条件を見た時、現状に満足するのではなく、去年より今年、今年より来年といったように、もっと頑張ればもっといい条件になるよねと感じます。

「理念集と私」ワーク(Googleフォーム)

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