■「労使協調体制」 は原点、 そして不変
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営業乗務社員
私が単独乗務して間もない頃、定期集荷のお客様より「荷物を保管しておける、倉庫を探しているんですがどこか無いですか?」と相談されました。自分の業務をこなすので精一杯だった私は、探してあげたいけれど時間も暇もないと悩んでいました。そんなときグループの先輩から「調子はどうだ?悩み事はないか?」と話しかけていただきましたので、私は先ほどの貸倉庫の件を相談しました。すると会社全体で倉庫探しを手伝っていただき、お客様のご要望にそった倉庫を探すことができました。お客様の都合により、探した倉庫はキャンセルされましたが、お客様からはとても感謝されました。なにより倉庫を探しても利益がでない状況で、損得考えることなく行動した私の会社に誇りを覚えました。悩み事の相談、お客様からの要望の報告、自分一人で考えこまず、組織全体で解決すればよりよい結果がでると思います。
営業乗務社員
私は単独乗務して初めての年末繁忙期、自分で新規獲得したお客さまから急遽3PLの集荷依頼を受け、自分では積む事が出来ず、チャーター便も捕まらない状況でした。
自分で獲得したお客様もあって、どうしても何とかならないかと思い、当時のリーダーに相談した所、「着店チャーター」の方法を教えて頂きました。
まず、事務所に相談し着店に連絡を入れ、路線の方にもスペースを確保してもらい、別のドライバーに集荷してもらい、翌日無事に納品する事ができました。
年末繁忙期にも関らず、無理なお願いを聞いてもらったと、お客様は大変喜んで下さり、信用と信頼を持って頂き、今では「西濃さん」ではなく、名前で呼んでもらっています。
仲間を信用し、それぞれの持ち場、役割を迅速に行う事で、お客様からの信頼関係が深まり、喜びをご提供する事ができます。
現業社員
自分は現業社員であると同時に労働組合の役員も行っており、当労組の執行委員長が以前から話しをしてくださっている『労使協調体制とは労使協働体制でもある』という言葉に感銘を受けた 会社からのやってはいけない事をしっかり理解して組合員はその義務を果たす。そうする事によって会社側に要求をすることが出来る。お互いが同じ方向を向いて行くことが大切だと学びました。労使協調体制の中で企業の繁栄と全社員の幸福を図る為に、労使が相互信頼、相互理解を基本とするという点で お互い一方的な要求ではなく、会社の発展と社員の幸福の為に何をするべきか考え、そして主張し 追求することが大事である。その為に私はこれからも現業としての会社からの要求にも全力で応えるつもりですし私からも会社に対して要求することはしていきたいと思います。
執行役員
経営者の立場になり、社員全員と協調して会社を成長させていくことの大切さを痛感しています
執行役員
現在所属している会社の前社長が、年頭のあいさつで「社員のことは家族だと思っている。社員の家族もそのメンバーである。そのように、社員のことを大事にする。」とお話されており、心に響きました。日ごろの行動からも社員を大事にしていることが伺えたので、改めて言葉で伺って、安心して働こうと思えました。
非乗務員
配達の物量か協力会社のコースに偏って多いことがあり、担当乗務員では対応できない情況にありました。その際、協力会社内で増車等の解決策をお願いしていたが、自社社員が協力して対応したことで傭車費が削減されただけでなく、社員のコースが大変な時にすすんで手伝ってもらえるようになりました
所長
自身の組合活動を通して他部署の方と交流を深め、労使で職場環境改善や事故防止活動に良い影響を与えられると思いました。確かに私の生まれる前のニュースでは大学・労働闘争で過激なものを映像で見たことがあり、自身は今の建設的な関係が非常に良いと感じます。
乗務員
自分も若い頃に組合の分会長をしていました。組合の取り組んでいる事は労働条件のアップが主な目的ですが、それを勝ち取るには会社の業績アップが不可欠です。3事故を無くす取り組みを組合はしています。そう言う意味でも会社と組合は労使協調体制と言えると思います
非乗務員
営業担当に任命され数年が経過した頃、あるお客様からのご相談で全国規模の輸送のご提案を頂きました。セキュリティ関係が非常に厳しく、更に1輸送当たりの物量も多かったため、一般の混載商品では扱いが難しい商品でした。そんなときに本社から配信されているニュースを遡ってみたり、他営業所に相談を行ったところ、お客様にも納得いただける輸送方法をご提案することが出来ました。その時に学んだことは、すべてを一人で抱え込まず、周りの方からの助言を頂く大切さ自分だけでは考えつかなかったアドバイスを頂戴できたことにより、自身の営業スキルアップにも大きくつながりました。自身だけでなく他者との協力が非常に大事だと気付かせて頂きました。
非乗務員
20年前、南東北分会の分会長を務め、職場の意見を集め労使協議等を行い全営業所の従業員が働きやすい職場、風通しの良い職場になる様、組合本部の指導の下、10年間、自分なりに行動を行いました。
乗務員
10年前初めて組合活動に従事した時、労使協調体制についても勉強しました。労使が同じ方向に向かい話し合って課題を解決して発展していく事が大切だ?という事を勉強させていただきました。
小嶋 洋平
自分の事だけではなく、周りのことを気にかけて手を貸すことで信頼関係が生まれました。
管理職
お客様に相談された区域案件の事で悩んでいましたが上司に相談したところ獲得に至りました
管理職
自分自身も組合活動をしてますが、特に春季交渉等に会社の方針を説明して、組合員の理解を得て進む方向を一緒にすることで、発展等していきました。