コンプライアンスの種類

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目次

1.社会のルールを守る
2.会社のルールを守る
3.会社資産の管理
4.情報の管理
5.会計処理
6.社会貢献
7.環境保護
8.人間尊重(他人を尊重する)
9.信頼される輸送サービスの提供
10.通報窓口

1.社会のルールを守る

マナー、モラルの大切さ


一人の社会人として、守るべきマナー(礼儀)モラル(道徳観)を認識しておくことはとても大切なことです。社会人として恥ずかしくない振る舞いをしなくてはいけません。当社従業員としてふさわしい振る舞いを心がけましょう。

社内/社外を問わず、当社の従業員であるということを忘れず、服装への気配りや、運転時・飲酒時などのマナーに気をつけましょう。特に、社服や当社ロゴの社用車などは、一般の方々やお客様・ご家族などに社名が判りますたった一人の従業員が、組織全体の印象を左右することもあるので注意してください。

例として……
・社服のまま、居酒屋に行って飲酒。酔っぱらって店員に悪態をつく。
・社用車のまま、日中喫茶店に立ち寄り、長時間滞在する。
行動を見ていた人が、「あの人、西濃運輸の人よ」と噂を広め、その結果、本人が信頼を失うだけでなく、所属している企業が社会から非難され、経営困難に陥ってしまうこともある

プロドライバーとして


セールスドライバー職は、お客様と接するときだけが営業ではありません。乱暴な運転や乱雑な荷台は、商品事故を発生させたり、苦情が来たり信頼を損なったりします。また、会社の売上を減らす要因にもなっています。常に社会から見られていることを意識してください。

例として……
・交通ルールやモラルに反した行動
 →煽り運転・暴言・危険な運転・雑な荷扱い・スマホを使用しながらの運転・煙草を吸いながらの運転 など

2.会社のルールを守る

会社の生活は集団生活であり、そこには一定のルールが必要です。仕事の進め方や身だしなみといった行動に関することだけでなく、考え方や意識といったような内面的なことについても定められ、社内のみで適用されるルールとして、社員の遵守が求められます。それも「決められているから仕方がない」とか、「言われたからする」というのでは組織の力を高めることはできません。自主的に守る姿勢こそが重要なのです。例. 事故(人身・車両)、労災、盗難、無断欠勤…

3.会社資産の管理

会社にあるものは会社のもの

会社にある備品は、すべて会社の資産です。ボールペンなどの筆記用具や業務に直接関わらないトイレットペーパーといえども会社のものであり、従業員個人のものではありません。会社が業務を行うために購入しており、その管理方法や使用方法は社内ルールが決められています。
会社の備品は持ち帰ってはいけません。

会社の備品を勝手に持ち帰ったり、捨てたりしてはいけません。このような行為は懲戒処分となる場合があり、横領罪となる可能性もあります。絶対に持ち帰ってはいけません。
会社の備品を社外に持ち出す場合は、必ず上長に報告をした上で、決まられた手続きを行ってください。
例:会社携帯の自宅への持ち帰り・会社の備品(工具やユニット等)商品事故の事故品など勝手に持ち出し換金したなど

4.情報の管理

「情報」の取り扱いには、特に注意が必要です。
機密情報やお客様から預かっている情報は会社の重要な資産であり、厳重な管理が必要です。また、個人情報も会社の資産であると同時に、提供者個人のプライバシーに関わる重要な情報です。

「情報」の正しい取り扱い方とは

機密情報や個人情報を不正に入手したり、知り得た情報を社外に公表したりしてはいけません。また、社外に勝手に持ち出したりしてはいけません。
例:顧客情報の社外への持ち出し、社内で撮影した画像のSNSへの投稿など

5.会計処理

取引の事実は随時、正確に記録することが重要です。売上・支払・精算処理など適切なタイミングで行い、費用・収益の計上時期をずらしてはいけません。特に、実体と合わない売上・経費を計上するなど不正な取引記録を作成してはいけません。

例:水増しの会計処理をする、代引き料金を私用に遣う
各売り上げの計上、売り上げ前倒しの計上 など

6.社会貢献とは

「地域社会」の一員として

個人も会社も地域社会の一員です。私たち一人ひとりにできることもたくさんあります。まずは、身近にある課題に目を向け、自分にできることから社会参加を始めましょう。たとえば、道に落ちている空き缶を拾って捨てるなど日々のちょっとした心がけが地域の美化につながります。

当社の取組み

当社では従業員が環境や資源への関心を高め、市民企業として地域社会への貢献を果たすため、平成2年より「小さな親切運動」クリーン大作戦を行っております。

7.環境保護

なぜ環境保護が必要なのか

企業活動は、資源やエネルギーなど、地球環境から多くの恩恵を 受けて成り立っています。
その環境を保護することは、社会的な責任として当然のことです。

業務上の環境への配慮も必要です。
日常の業務の中でも環境への配慮が必要です。たとえば、紙や電気の使用量を減らして省エネ活動に取り組むことなどができます。当社では、CO2排出量の削減省エネ活動を通じて、地球温暖化防止に取り組んでいます。

8.人間尊重(他人を尊重する)

職場でのハラスメントやいじめとは

セクシャルハラスメント(セクハラ):性的嫌がらせ

パワーハラスメント(パワハラ)強い立場にある人が、その立場を使って行う嫌がらせ

モラルハラスメント(モラハラ):言葉や態度による精神的な嫌がらせ

職場には、さまざまな人がいます。
性別、年齢、人種、宗教などの違いだけでなく、性格や価値観、考え方、態度などの内面も違います。お互いを認め合い、能力を発揮できるような組織作りが大切です。
また、それぞれに私生活があります。
お互いの人権やプライバシーは侵害しないように配慮しましょう。

9.信頼される輸送サービスの提供

品質の良いサービスを提供することが私たちの仕事です。
品質の良いサービスを、お客様、消費者、社会に提供することが当社の社会的な責任です。特に、お客様からお預かりした大切な商品を安全に輸送することには最優先で取り組まなければなりません。
品質を確保し、信頼されるためには法令はもとより、社内ルール、業務マニュアルなどを守ることが大切です。
例:商品事故を報告しないままお届けするなど

職場には、さまざまな人がいます。
性別、年齢、人種、宗教などの違いだけでなく、性格や価値観、考え方、態度などの内面も違います。お互いを認め合い、能力を発揮できるような組織作りが大切です。
また、それぞれに私生活があります。お互いの人権やプライバシーは侵害しないように配慮しましょう。

10.通報窓口について

社内で「コンプライアンス違反かもしれない」と思う行為を見かけた場合は、すぐに上司や相談窓口を利用して通報・相談してください。(秘密厳守)

社内窓口:0584-82-5219 内線)851-2252
社外窓口:052-264-1515

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Anonymous

ルールを守ります。

高口一寿

コンプライアンス重視すべきではありますが、モラル、社会ルールが守れない人が居たんでは守れない。

Anonymous

守る

津上 順

勉強になりました。

安田

服装への気配りなど普段しっかり意識をもって行動してない部分があり反省させられました。
自分が会社の看板を背負ってる立場である事を自覚して行動していきたい。

西田 圭吾

自分は、大丈夫だとの過信をやめて、日々確認をしながら活動していかます。

安田

服装など気配りができていない事がたまにあります。
自分が会社の看板を背負っている自覚をしっかり持ち行動しなければと再認識致しました。

Anonymous

自分では大丈夫と思っていても社会的には全く通用しないとわかりました。

田川 清太郎

よく分かりました勉強になりました

宮崎隆久

日々緊張かんを持って行動することが大切と思います

中村尚郞

必ず守る

吉田英紀

会社の看板を背負っている事を再認識しました。

中村公彦

正しく状況を踏まえながら、誠実な対応を心掛ける。

平田 弘幸

たいへん勉強になりました

安田

マナーやモラルを遵守する事は当然ですが服装などの気配りに欠けている部分がありました。自身が会社の看板を背負っている事を再認識して行動していきたい。

Anonymous

コンプライアンスは社内だけでなく、社外においても自身の行動には気をつけたい。

Anonymous

社内だけではなく、社外においても自身の行動に十分注意したい。

Anonymous

コンプライアンスについて自分自身の行動に責任持てるようにしたいと思います。

かね

とても楽しかったです。

塩屋照文

コンプライアンスやルールを守ることは当たり前のことと思いますが、年代によりかなり温度差・認識の違いがあるように感じます。私は60歳代ですが、何が良くてなにが悪いのか?の判断がつかない人も増えているように感じます。社会情勢が日々変化していく中で周りの風潮に流されることなく当たり前のことを当たり前に(社会人としての責任を自覚して)行動していきたいものです。

中塩智美

重要だと思いました。

本多和弘

ルールを守る

山口秀則

会社の看板を汚さぬよう常に見られていることを意識し行動する事が大事だと思います。

おっちゃんです

実際にコミュニケーションをとることは表面上のものが多く難しいと思います。

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ルールを守ります。

高口一寿

コンプライアンス重視すべきではありますが、モラル、社会ルールが守れない人が居たんでは守れない。

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守る

津上 順

勉強になりました。

安田

服装への気配りなど普段しっかり意識をもって行動してない部分があり反省させられました。
自分が会社の看板を背負ってる立場である事を自覚して行動していきたい。

西田 圭吾

自分は、大丈夫だとの過信をやめて、日々確認をしながら活動していかます。

安田

服装など気配りができていない事がたまにあります。
自分が会社の看板を背負っている自覚をしっかり持ち行動しなければと再認識致しました。

Anonymous

自分では大丈夫と思っていても社会的には全く通用しないとわかりました。

田川 清太郎

よく分かりました勉強になりました

宮崎隆久

日々緊張かんを持って行動することが大切と思います

中村尚郞

必ず守る

吉田英紀

会社の看板を背負っている事を再認識しました。

中村公彦

正しく状況を踏まえながら、誠実な対応を心掛ける。

平田 弘幸

たいへん勉強になりました

安田

マナーやモラルを遵守する事は当然ですが服装などの気配りに欠けている部分がありました。自身が会社の看板を背負っている事を再認識して行動していきたい。

Anonymous

コンプライアンスは社内だけでなく、社外においても自身の行動には気をつけたい。

Anonymous

社内だけではなく、社外においても自身の行動に十分注意したい。

Anonymous

コンプライアンスについて自分自身の行動に責任持てるようにしたいと思います。

かね

とても楽しかったです。

塩屋照文

コンプライアンスやルールを守ることは当たり前のことと思いますが、年代によりかなり温度差・認識の違いがあるように感じます。私は60歳代ですが、何が良くてなにが悪いのか?の判断がつかない人も増えているように感じます。社会情勢が日々変化していく中で周りの風潮に流されることなく当たり前のことを当たり前に(社会人としての責任を自覚して)行動していきたいものです。

中塩智美

重要だと思いました。

本多和弘

ルールを守る

山口秀則

会社の看板を汚さぬよう常に見られていることを意識し行動する事が大事だと思います。

おっちゃんです

実際にコミュニケーションをとることは表面上のものが多く難しいと思います。