挨拶・身だしなみ
あいさつや身だしなみは、社会人としてだけではなく、人としても非常に重要な要素です。
相手とのその後の付き合いを左右する第一印象も、あいさつや身だしなみで決まります。
当社は「礼節中心主義」を掲げており、みなさんも入社当時に勉強されたと思いますが、もう一度基本に立ち返り、印象のよいあいさつや身だしなみについて確認しましょう。
目次
あいさつ
あいさつで大切なことは、機に応じ、相手を見て、はっきりと発声するということです。
正しい姿勢でお辞儀ができているか、確認してみましょう。
挨拶の基本!
・言葉と礼は同時にならないように(言葉→礼の順で)
・礼の際には基本的には立ち止まり、あいさつを交わす
・着席中の来客があった場合には必ず立ち上がり、あいさつをしましょう
あいさつでは、言葉だけでなく、礼も重要です。以下の3種類の礼の図を参考に、自分のあいさつを振り返ってみましょう。
首だけを曲げる礼は、よくない印象を相手に与えます。腰・背中・首が一直線となるような礼を心がけましょう。
過度な礼儀は必要ありません。また、相手が誰かと話している途中など、声を出さないあいさつがふさわし場面もあります。場面や相手に合わせて、適切なあいさつをしましょう。
身だしなみ
社内では「社服」の着用が原則です。社服は正しく着用しましょう。
また、シャツやブラウス、スラックスなどにシワがついていないか、靴や持ち物に汚れがついていないかどうかも気を付けましょう。
身だしなみの注意点
〇頭髪を整え、過度な着色を施さない
〇色付き眼鏡・サングラスは不可(医師の指示がある場合を除く)
〇アクセサリーは医療用途以外は原則着用禁止(結婚指輪を除く)
〇袖口のボタン、上着のボタンは外れたままにしない
〇作業服で、ズボンの裾を捲りあげて穿いてはならない
〇Yシャツ、ポロシャツの下は白色を基調としたものを着用
身だしなみについては、「おしゃれかどうか」という個人のセンスよりも、「この服装でお客様や社内の人に好印象を持ってもらえるか・不安な気持ちにさせないか」という基準を優先するようにしましょう。
以上のことに気を配り、常によい印象を与えるような身だしなみを心がけましょう!
身だしなみも挨拶のうちである。